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○競書会において6年生が選んだ詩句
○校長室来訪の児童

(校長発:平成26年1月10日金曜) 晴れ

 大変寒いが続いております。インフルエンザやノロウィルスなどにやられることのないよう、健康に留意してお過しください。

 きょうは4年生と3年生の競書会が行われました。これで筆字の競書会はすべて終わったことになります。 それぞれの報告は後日に回します。

 4年生の浅草、スカイツリー社会見学ももう少しお待ちください。

 ※また本日、現在高校三年生になっている卒業生がお二人、来校してくださいました。明日の記事でご紹介したいと思います。お楽しみに。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【今朝の富士山】

 今朝、富士山が見事な姿を見せてくれました。 

 富士山を拝むことができると、どんなに寒くても心の中からやる気が湧いてきますね。さすがは霊峰富士です。

2014-0110 fuji.jpg

【競書会において6年生が選んだ詩句】

競書会のフラッシュ動画は後日にゆずりますが、今年の6年生も実に素晴らしい詩句を選んで書に挑戦していましたので、それをご紹介したいと思います。

2枚だけ写真をご覧に入れます。6年生の競書会の模様と見学する2年生です。

2年生は来年から筆字競書会となります。それにそなえて2階から見学をしたわけです。

写真の下に6年生の詩句を書き出しましたので味わってお読み願います。全部を書き出すことができていないかもしれません。ご容赦願います。

難しい詩句には意味を添えておきました。 ただし、私流ですので万が一まちがって覚えていたらごめんなさい(汗)・・・おいおい、校長さんよ、ここに書く以上、そんな自信なさげなことを言ってくれるなよ、それじゃあ読む側が一々辞書を引いて確認しなければならなくなるじゃないか・・という声が聞こえてきました。

 ・・・・・うーん、確かにそうですね。でも全部を調べる余裕が今日はありませんので100%とは言い切れませんが、99%は大丈夫だとお答しましょう(汗、笑)。

 下級生の皆さんも来年は6年生に見習って、いろいろな言葉に挑戦してみたらいかがでしょうか。  

2014-0109 6nen kyosyokai.jpg

今年の6年生が選んだ詩句

午年の春
夢の実現
人類の起源
一球入魂
希望の春
希望の光
正月飾り
初日の出
輝く未来
創意工夫
日進月歩
早春の光
新春の輝き
強い意志
打ち勝つ心

少年大志 (少年よ大志を抱け クラーク博士の言葉)

大願成就 (少年のころから雄大な願望に向かって努力し成就させること)

温故知新 (ふるきをたずねて新しきを知る・・・古いことの中にこそ新しいことのヒントが詰まっている)

念則花開 (念ずればすなわち花開く・・・一生懸命に念ずれば(思い続けて努力すれば)必ず花は開く(願いは叶う))

大器晩成 (大きな器量や才能の人物ほど、人より遅れて花開くものだ。反対に「栴檀は双葉より芳し」(せんだんはふたばよりかんばし)といって、優れた才能や性格というものは幼少の時代から芽生えるものだという意味の言葉もあります)

花鳥風月 (花や鳥を愛し、吹く風や名月を楽しむ風雅な心のこと)

前途洋洋 (少年の前途(将来)は大海原(おおうなばら)のように広く開けているということ)

初志貫徹 (一旦決めた目標や夢は決してあきらめずに、実現するまで持ち続けて努力すること)

有終の美 (ものごとの終わりを立派に締めくくること。人から賞賛されるように最後こそ立派に努めること)

立春大吉 (春=新年がやってくるとともに全てが一新して良い方向に向かうこと)

思無邪  (読みは「しむじゃ」、心の思いに邪気(よこしまな気持ち=乱れて悪い心)がなく純粋な事...西郷隆盛を育てた島津斉彬の座右の銘)

小春日和 (秋から冬にかけて寒さの募るころにぽっと生じる春のような温かい天気のこと)

破顔一笑 (顔が破れたのではないかと思えるほど大笑いすること=それほど嬉しいこと)

歓天喜地 (天に向かってよろこび大地に向かって喜ぶ様子=周り全部に向かって喜びを表すこと)

春風駘蕩 (駘蕩(たいとう)は伸び伸びとした春の陽気のこと。心に乱れがなく物事に動じない心の大きな人のさま)

蛍雪の功 (電気やランプがないほど貧乏していても、ホタルの光や雪の光で勉強して成功をおさめること。貧しさに打ち克って努力し成功した人を讃える言葉)

一陽来復 (冬至までだんだん短くなった日(太陽)が翌日からまた元にもどり始めること。良いことが再びやってくること)

明鏡止水 (「磨き上げられた鏡」や「波がなく止まったように静かな水面」のように澄み切った心のこと)

山紫水明 (山や川、湖などの風景が美しいこと)

快刀乱麻 (優れた刀は麻糸がごちゃごちゃにもつれていても切れるように複雑な物事を見事に処理すること・・・「快刀乱麻を断つがごとくに問題を解決した」というように使う)

新春来福 (新年になって幸福がやってくること)

 

【校長室来訪の児童】

 きょうも何名かの子が校長室を訪れてくれました。

 ↓ 二人で相談してメダルを作ったそうです。折り紙細工のメダルです。

 私にも一つプレゼントしてくれました。1年生のRSちゃんとKKちゃんです。 

2014-0110 1k RS & KK.jpg

↓ 1年生のMS君。 冬休みに鹿児島の御祖父様に会ってきたそうです。

 鹿児島の知覧は武家屋敷で有名なところですが、茶の名産地でもあります。御祖父様が、その名茶をお土産に持たせてくださったということでした。教職員一同でいただきます。さっそく用務の並木さんが入れてくれましたが、美味でした。甘露甘露!ありがとうございました。

2014-0110 1s MS.jpg

↓ 3年生のKKさんとETさん。KKさんは昨年11月30日、寒い中で行われたクラブ水泳大会で銅メダルに輝いた報告に来てくれました。来年は4年生。東初協の水泳大会で活躍したいと言ってくれました。

 ETさんはこの冬は北海道に旅行してきたと言って、「白い恋人」を持ってきてくれました。北海道を代表する銘菓のチョコですね。ありがとう。 

2014-0110 3k KK & ET.jpg

2014-0110 3k KK.jpg

              以上

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