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○3年生「野菜の時代」展見学in次太夫堀公園
○児童の活躍三題
○保健委員会の風邪予防折り句が掲出された

(校長発:平成25年12月6日金曜)晴れ

 きょうは3年生が次太夫堀公園に出かけました。次太夫堀公園には本当にお世話になっている本校ですが、きょうの3年生は、「野菜の時代」という展示会の見学です。← リンクを張りました。左の「野菜の時代」をクリックしてください。

 世田谷区内で作られている野菜、それも江戸時代からつづく珍しいものをとりまぜて展示されていたそうです。

 ミクニレッスンのゲストティーチャーとしてお出でいただいている大竹道茂先生は「江戸東京野菜」の研究家でいらっしゃいますが、先生のご紹介で年明けの1月、野菜畑の見学と収穫体験も予定されているそうです。

    クリック→大竹道茂先生のブログでも紹介されています。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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(つづき)

「野菜の時代」展チラシの裏に書かれてある文章を下に起こしました。

「野菜の時代」展は12月27日まで開催のようですので(入場無料、9時半ー4時半、月曜休園・・月曜祝日の場合は火曜日休園)、お近くの方はぜひお出かけになってはいかがでしょうか。

   ↓ チラシより

世田谷の村々は江戸期にはすでに茄子などの野菜生産し、江戸の青物市場などへ出荷してきました。

明治期以降、東京周縁における宅地化の広がりによって、都市近郊の農村である世田谷はより多くの野菜を生産・出荷するようになり、昭和初期には野菜の生産が最盛期を迎えます。

 

この時期、世田谷の中でも大蔵村や鳥山村などが、市場でも評判の産地として知られるようになります。

「大蔵大根」や「下山千歳白菜」などの優れた野菜は種苗登録などを経て、今日の世田谷でも広く知られています。昭和30年頃までは野菜作りに欠かすことのできない下肥汲み(しもごえくみ)や出荷作業など、多くの村人が野菜に関わっていた時代でした。 

 

近年、世田谷の農産物は「せたがやそだち」とよばれ多くの消費者も岩親しまれています。

今も残るこうした世田谷の野菜生産の背景には、野菜全盛の時代に培ってきた多くの知恵や技術が息づいているといえます。本展では、かつて世田谷で生産されていた野菜の歴史を探るとともに、村に語り継がれる野菜の記憶を探ります。

 

【保健委員会「風邪予防」折り句】

 昨日ご報告した保健委員会の折り句がエントランスの壁に張り出されていました。毎日これをみて風邪予防に努めましょう。

    ↓ 「ぜ」は「せ」に置き換えてあります。 

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【児童の活躍3題】

<1年生が児童英検「ブロンズ」レベルで95%の好成績>

  ↓ 素晴らしい報告に来てくれました。 1年生ですから一番基礎にあたるブロンズレベルにチャレンジしたのですが、95%の成績は見事です。全40問だそうですから、38問の正解。

 What's your name? How old are you? などと少し英会話をしましたが、堂々たる発音で返してくれました。 それで私のぼろが出るといけないので、以上の二問で切り上げました(笑)・・・校長、笑いごとではないだろう、情けないよという天の声が・・・汗。

 全文英語で書かれた「証明書」を持ってきてくれました。下に英訳してみました。

2013-1205jidou eiken01.jpg2013-1205jidou eiken02.jpg

 

Junior Step Test

CERTIFICATE        Result 95%

This is to certify that has achieved the above result in the BRONZE level of the Junior STEP Test in November 2013. We hope you will continue to make progress in studying English.
       Eiken Foundation of Japan

ジュニアステップテスト

証明書             成績95%

 2013年11月に行われたジュニアステップテストの「ブロンズ」レベルにおいて上記の成績を獲得したことを証明します。 引き続き英語学習を進められるよう期待します。

       公益財団法人 日本英語検定協会

 

<公園で貝殻を拾って記録をとった1年生>

 こちらの1年生も素晴らしいですよ。近所の公園に行ったら、貝殻(かいがら)を見つけたそうです。それでさっそく図鑑で調べてノートに記録をとって報告に来てくれました。

 タマキガイ科の「ベンケイガイ」ではないかということでした。ツキガイ科の「イセシラガイ」にも似ているといいます。よく調べました。素晴らしい。

 縦8cm 横10cm ですので大きい貝です。

 もし化石だったら、その公園のあたりは昔、海だったことになるねえ。すごい発見だね、理科の先生に見てもらおうよ。とお話しましたが、化石なら素晴らしいな。 

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<3年生に触発されて私も棗(なつめ)に会いに行って来た>

 きょうも棗(なつめ)を持ってきてくれました。まだ実が5,6個ついていましたと教えてくれましたので、今日は私も棗(なつめ)に会いに行きました。

 下の方の4枚がその写真です。赤い丸で囲んだ部分に「棗(なつめ)の木」があります。

 四季の移り変わりを観察することは、成長する上でとても大切なことですから、皆さんも学校のまわり、お家のまわり、通学路などなど、観察するように致しましょう。 

2013-1205jidou natsume01.jpg2013-1205jidou natsume04.jpg 2013-1205jidou natsume05.jpg 2013-1205jidou natsume02.jpg 2013-1205jidou natsume03.jpg  

                      以上

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