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○ありがとう 心をこめて 伝えよう
○いのち輝く みんなの未来【11月は子ども・若者育成支援強調月間】

(校長発:平成25年11月11日月曜)

     ※きょうは午後出張です。早めにアップしております。

 冷え込んだ今朝でしたが、全校朝会ではみんな、とても元気な声であいさつをしてくれました。

 整列する段階で、寒い中を早くからアリーナに集合し上級生が入ってくるのを整然と待っていた1年生、2年生、3年生が教頭先生より「立派だねえ!」と褒めてもらいました。 そういう姿を「りりしく凛とした」姿というのだよと、私の挨拶で伝えました。

 朝会では、交通安全ポスター展と世田谷児童作品展の表彰式を行いましたが、それらをふくめて、後日に詳しく報告致します。お待ちください。

    ※教育実習生のことやら校長室来訪児童のことやら、後日報告が山積し、
           申し訳ないことです。本日、1年生がサツマイモ掘りに行きました件も
     後日レポート致します。

 ただし、本日発表された児童会の生活目標はここに書いておきましょう。感謝の集いにちなんでいます。

             ありがとう 心をこめて 伝えよう

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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 ↓ 以下の掲載が11月も半ばになってにしまいましたこと、お詫び申し上げます。

【11月は子ども・若者育成支援強調月間】

 政府より、11月が子ども・若者育成支援強調月間とする旨の通知がまいりました。大変重要なことが盛り込まれていますので、皆様にお知らせ致します。 全文は長大なものですので、こどものところに絞って、かつ要約・抜粋でお知らせします。 ご家庭でも話し合っていただければと存じます。

平成25年度「子ども・若者育成支援強調月間」実施要綱

<いのち輝く みんなの未来>

平成25927

内閣府特命担当大臣決定

 

○趣旨(要約)

 近年、我が国では、違法・有害な情報が氾濫し、携帯電話・スマートフォン等の普及に伴つて、それらに子どもが接触する危険性が更に増大することも懸念されている。

 

 これらに関連して、子ども・若者育成支援が、国民的な理解と広がりを持つて国民運動を強力に推進することが重要である。

 

 このため、本年11月を「子ども・若者育成支援強調月間」と定め、国民運動の一層の充実と定着を図ることとする。

 

○期間

 

平成25111()から30()までの1か月間

 

○取り組む重点事項(要約)

 

(ア)生活習慣の見直しと家庭への支援

 

食育、生活時間改善等により、子どもの生活習慣の見直しに取り組む。

 

・ 子どもが健康で豊かな人間性を育むため、「第2次食育推進基本計画」に基づき、食に対する関心と理解が深まるよう食育を推進する。

 

  また、食事のマナーや挨拶習慣など食や生活に関する基礎の習得ができるよう、みんなで食卓を囲む「共食」の推進に努める。

 

・ テレビ、ゲームなどとの過剰な接触時間を見直し(ノーテレビ・ノーゲームデーなど)、家族との直接的コミュニケーション時間を増やすほか、「早寝早起き朝ごはん」運動など子どもが日々の生活習慣を見直す取組を推進する。

 

・ 保護者が家庭の重要性を認識し、家庭でのしつけの在り方や親の役割などについて知ることができるように努める。

 

 ()子どもの安全確保の取組

 

・ 学校等の関係機関や青少年育成に係る各種団体等が連携して行う防犯活動、子どもの安全確保のための取組を推進する。

 

・ 遊具、遊び場やスポーツ施設等の適切な保守に努めるとともに、事故の未然防止に努める。

 

安全運転の励行、飲酒運転の根絶等、安全確保のための対策を推進する。

 

()有害環境への適切な対応

 

・ 「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」等に基づき、子どものインターネットの適切な利用施策を着実に推進する。

 

併せて、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトやスマートフオン等に起因する子どもの犯罪被害が多発していることに鑑み、利用者、特に保護者に対して、その危険性を周知徹底する。

 

・また、インターネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックス等、子どもの深夜の立入制限の措置をとる。

 

  児童買春等の契機となり得るいわゆる出会い系喫茶や子どもの性を売り物とする新たな営業形態の実態及び危険性について周知啓発を行うとともに、子どもの立入制限等の規定について周知する。

 

・ 学校における薬物乱用防止教育の充実を図る。

 

  また、合法ハーブ等との薬物について子どもへの広がりが懸念されることから、覚醒剤、大麻等と同様にそれらの有害性や危険性に関する正しい知識の普及を図る。

 

()いじめの未然防止と早期対応

 

・ 学校が日頃から児童生徒の状況を把握し、いじめの兆候を見逃すことなく、迅速かつ適切な対応を行う。

 

・ 学校及び各種相談機関において、いじめについて安心して相談できる環境を整備し、子どもが大人にいつでも相談するよう呼び掛けるとともに、関係機関が連携した迅速な対応が取れる仕組みを整備する。

 

・ 保護者を始め、青少年団体、スポーツ団体や各種ボランティア団体等が連携し、仲間との連帯感や協調性、思いやりの心やフェアプレーの精神などを育むための体験活動の充実を図る。

 

以上

 

 

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