○学校の秋の風景
○そして五年生の秋「わたし風『枕の草子』」
【校長発:平成25年10月9日水曜】 晴れ 暑い日
今朝、教室を巡回していて、1階の1年生と2年生は全員が静かに読書にいそしんでいました。いつも1年生と2年生はそのようなので、びっくりすることではないのですが、そうはいってもやっぱりとても気分がいいものです。
気分良く2階にあがっていくと、3年桐組の教室で新聞を開いている子がいました。
授業で使う予習をしているのでしょうね、Y君が「日本経済新聞」を開いています。えっと思いましたね。私には難しい新聞です。だから、思わず、ちょっと貸してと言って、「みんな、これはすごい新聞だよ。日本で一番むずかしい新聞だ。これを読むなんてすごいな!」と紹介してしまいました・・・おいおい校長さんよ、自分に難しいから日本一むずかしい新聞だなんて言っていいのかい?という声がきこえてきますが(汗)・・・いいのです(笑)、難しいんだから(笑)
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そうしたら、 僕も私もと新聞紙を見せてくれる子の多くが日本経済新聞ではないですか。 きっとお父さんやお母さんが読まれているのでしょうね。 日経にかぎらず小3から新聞を手に取るというのは実に良いことです。 やるな!都市大っ子。
【学校の秋の風景・・・そして五年生の秋「わたし風『枕の草子』」 】
きょうは秋らしくない暑い日でしたが、風景にはやっぱり秋を感じることができました。
5年生のところを回っていると、「わたし風『枕の草子』」という書きものが廊下に貼られてあったので、それを撮影すると、ちょうど学年主任の古屋先生が教室にもどってきました。
それ、とってもいいでしょう?と言いながら、そういえば、こっちに来て下さいとベランダに案内されました。 なんと、そこにはバケツの中に稲の切り株が5つあります。
ずっと育てていたんですよ。昨日稲刈りしたんです。と言う古屋先生・・・いやあ失敗したな、写真を撮りにくれば良かったなあと残念がる私に、校長先生、その稲を干してあるので、そんながっかりしないでと言いながら、Sさんに、ちょっと持ってきてちょうだいとお願いしました。
Sさんはいつも姿勢を凛として全校朝会などにのぞむ子です。すっくと持ってきてくれました。
それが下の写真です。すがすがしい秋の朝のスタートとなりました。
それで、大階段に向かうと2階テラスをのぞく丸窓からの風景が秋らしさをおびた空でした。ここでも思わずカメラを向けました。
そして、夕方、美しい夕焼けが・・・下の写真で目の保養をどうぞ。
【五年生の秋「わたし風『枕の草子』」】
では、五年生が清少納言「枕草子」にあやかって書いた詩(随筆)をフラッシュ動画にまとめましたので、ご覧ください。上の写真もいっしょにおさめてあります。
※春夏冬の作品もありますので、後日アップしたいと思います。、おたのしみに。
↓ 1分16秒 読みたい詩のところではポーズして(止めて)お読みください
以上