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○児童集会(放送・図書合同:9月19日)
○表彰式@計算力大会&書展(高円宮杯・静雅書展)

(校長発:平成25年9月20日金曜)晴れ

 秋の夜長になってきました。外には虫の鳴き声が聞こえます。今、夜の8時20分ですが、学校にはまだ先生方が残って仕事をしています。私もその一人ではありますが、私はまだしも、先生方の頑張りには頭が下がります。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

 学校教員の世界は、かつては牧歌的なものでした。雑務に追われることなく、こどもたちの世界に没頭することができ、残業をしても、目の前のこどもたちのことだけを考えて時間を過ごす、長期休業は、休み明けにはこどもたちにどういうことをしてあげようかということだけを考えて教育題材をさがすために旅したり、また充電をするというようなことができました。

 しかしながら、今は、そうはいかなくなりました。企業や役所の皆様と同じようになったと言えばそれまでではありますが、私らの若いころは、教員は余裕をもって、その余裕をすべてこどもに打ち込めと言われたものですが、いまはなかなか余裕ある日々ではないのが現状です。

 雑務に追われながら(といっても一言では言い尽くせませんが)、こどもたちのことを考える日々を送るわけです。どの学校も同じ状況におかれるようになったのが現代の学校ですが、そういう中で、本校の先生は、「高い学力と豊かな心」の二本柱の教育のために一生懸命です。雑務に追われても、心の中には余裕を持とうと一生懸命です。

 上手、つたないはありましても、心からこどもに尽くす情熱は同じです。教員としての至らないところを改善しようという気持ちは皆、等しく持っているのが本校教員です。 どうぞ信じて「家庭と学校が車の両輪」という高いところから、担任と何でもお話願います。

【児童集会(放送・図書合同:9月19日)】

 昨日の集会のもようをご覧いただきます。図書委員会が本の紹介をし、放送委員会がその一部を朗読するというジョイント集会でした。

 紹介、朗読された本は、「フランダースの犬」 「長くつしたのピッぴ」 「走れメロス」でした。

 いずれも名作ですね。 まだ読んでいない人は、紹介されたのを機に、読書してみたらどうでしょうか。 秋の夜長、読書の秋です。

 名作は人生をいろどってくれます。フランダースの犬も走れメロスも還暦のこの私の心を今も揺さぶり続けてくれています。

              ↓ 1分

    【表彰式@計算力大会&書展(高円宮杯・静雅書展)】

     全校朝会で表彰式をできなかったものを本日、執り行いました。

     高円宮様のカップをいただく日本武道館主催の書道展優秀賞は立派な表彰状でした。

     静雅書展は佳作。低学年ながらあっぱれです。

     計算力大会では今回も多くの満点賞と優秀賞を表彰しました。今回、残念だった人も次は頑張りましょう。 

              ↓ 写真は係長が撮影してくれました 1分

                   以上

     

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