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○明日(9月14日土曜)は学校公開です ご来校を心よりお待ちしております
○「敬老の日」に寄せて

(校長発:平成25年9月13日金曜)晴れ

 明日土曜日は本年第二回の「学校公開(公開授業、オープンスクール、学校説明会)」です。予約状況から今までにない大勢の方がご来校なさる見込みです。 本校に関心をお持ちくださる方が多くいらっしゃることに 心より感謝申し上げます。

 きょうはこどもたちも手伝ってくれて、職員も合わせて総出で、皆様をおもてなしする準備を致しました。 どうぞ気持ち良くご来校になってください。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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さて、本日はいろいろと写真を編集する余裕がありませんでした。

それで、来る「敬老の日」によせて、以下の文章をお読みいただければと存じます。

【子育てにおける「祖父母の力」について考えてきたこと】

 都市大二子幼稚園の「敬老の日の集い」にあたって感じたこと

    • 以下、二子幼稚園の先生ブログに書いたものとほとんど同じ文章です。祖父母の力というものについて、敬老の日を前に、本校の皆様にも考えていただきたいと思って掲載致します。ご理解願います。

 昔から、「祖父母と孫」のつながりというものは、「両親と子」のつながりとまったく次元のちがうものだと言われてきておりまして、こどもの成長には祖父母の力が大切だと言われますが、きょう、あらためてしみじみと感じたところでございました。

 私にも幼年時代がございますが・・・当たり前だろう、当たり前のことを書きなさんなという声が聞こえてきそうですね(笑)・・・いえいえ、私のことを一足飛びにこの歳になったのだろうと誤解の向きもありますので・・・いやそんな誤解はないか(笑)、戯言(ざれごと)はこのぐらいにしましょう。

 私は生まれる前に父方の祖母をなくし、生まれてすぐ母方の祖父母をなくして、父方の祖父一人しか知らないのですが、しかし亡くなった三人の祖父母のことを、母からよく聞かされて育ちました。 それで、私は四人の祖父母に育ててもらったような感覚がございます。

 また結婚しましてから家内の祖父母についても、いろいろと聞きまして、私は家内の祖父母にも生前会っているかのような気持ちがございます。

 つまり、祖父母の存在というものは御健在でいらっしゃれば言うまでもないことですが、物故者となっておられましても、両親がしっかり語り継ぐことによって、こどもの心に永遠に生きるものだということであります。

 そして、その祖父母の力というものはこどもの成長に計り知れない影響を与えるものだということです。大人になりましてからも強い影響力を持ちます。

 いいところも悪いところも含めて語り継いで良いのです。

 自分が祖父母様なしではこの世に誕生しなかったということ、この重みを実感させてあげることはとても大事です。 

 おや、説教じみた話になってしまいました(汗、お詫び)、お許し願います。

 本日は幼稚園に大勢の御祖父母様がお出でいただいたことで、私に我が祖父母、そして家内の祖父母のことまで思い出させてくださいました。まことにありがとうございます。

                        以上

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