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○書道クラブが全日本学生書道展で推薦と特選の表彰

(校長発:平成25年8月29日木曜) 晴れ

 今朝のラジオで言っていたのですが、関東地方の公立学校において、今年から8月25日(日)で夏休みを終了するところが増えたそうですね。  本校は、きのうの28日(水)から再開しましたが、それより二日早く始業したところが多かったのです。  本校は二期制にともなって秋休みを設定しましたので、その振替によるものですが、公立学校が夏休みを早く終えたのは「時間数の確保」というのが理由だそうです。

 それにしても、時間数確保という理由だけで夏休みを減らすのでは「策がない」ような気がします。 それだけだったら誰にだって出来る発想だからです。 こどもの学力向上やメリハリのある生活を作り上げる、一年間をトータルに見渡して長期休業というものを考えるという視点が欲しいように思います。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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 私どもは「自分の学校だけが素晴らしい」というように自惚れて(うぬぼれて)はおりませんが...実際にすばらしい学校はたくさんあり、私どもが発展するために学ぶべきところは多すぎるほどあります。そういうなかで、本校としてもいろいろと新機軸を打ち出しておりますが、そのときに心がけていることは、十分に考え抜くということです。

 本年度より実施に踏み切った二期制についても十分検討を重ねました。

 そのご理解を深めていただくために、10月の教育懇談会において保護者の皆様に、今まで以上に突っ込んだ説明をしたいと思っております(狙いは何か)。

 本校二期制導入は従来の3学期制の特長は残しながら、ダイナミックな教育展開が可能になるようにしたものです。  前期と後期の二期に分けたわけですが、実は、それぞれが夏休みと冬休みによって更に二つに区切られていますので、一年間を通すと四つの時期に分けることができます。

 いわば、一年間を「第一ステージから第四ステージへとステップアップをはかる」ことができるようにしてあるのです。  それぞれのステージの狙いを、こどもたちにも分かるようにしてまいりたいと思います。 こうすることによって、本校の二期制は従来の3学期制よりもさらにキメ細かい一年間とすることができます。

 どうぞご期待願います。

【書道クラブの「全日本学生書道展」表彰 in 東京都美術館】

 こんどの全校朝会において表彰致しますが、本校書道クラブ(顧問:鈴木結理教諭)が昨年につづいて、全日本学生書道展に出品致しました。 見事、推薦と特選の栄誉に輝きました。

 表彰式に同行してくれた三輪先生が撮影した画像をフラッシュ動画にしましたので、ご覧ください。

             ↓ 50秒

 

小学生にして挑む本校書道クラブ。立派なものです。

                        以上

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