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○「負けるもんか。」@6年生へ青木先生より
○4年水泳教室(7月10日)

(校長発:平成25年7月12日金曜) 晴れ猛暑

    きょうも早めにアップしております。

 放送委員会の「今朝のニュース」は、福島県にある閉鎖された半導体工場についてのニュースでした。 20世紀末から21世紀初頭にかけて花形産業だった日本のコンピューター業界も、韓国などの新興国におされて浮沈が激しくなっていますが、それにくわえて3・11震災後、福島県内の産業は打撃をこうむっているわけです。 

 その半導体工場が新しいスタイルの農場として生まれ変わっていることを情報提供してくれました。リーフレタスをつくる工場として生まれ変わっていると紹介してくれました。 放送委員会の活躍も嬉しいですね。 本校の花形委員会として成長することを祈っています。

(続きがあります ↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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↓ 猛暑の中、実力テストを終えたばかりの6年生に高学年アドバイザー(主幹教諭)の
↓ 青木先生が、力強いメッセージを送ってくださいました。 厳しいことで知られる青木
↓ 先生ですが、同時に慈愛に満ちた優しいまなざしも併せ持った青木先生らしい
↓ メッセージです。6年生、これにこたえて頑張ろう!校長も応援します。

【「負けるもんか。」@6年生へ青木先生よりメッセージ】

おはようございます。青木です。

毎日、毎日、うだるような猛暑の中、頑張っていることと思います。

いよいよ夏本番を迎え、受験生の6年生も一番の急な坂道を上る時期になりましたね。

一番苦しいこの時期、一番頑張りを見せないといけないこの時期。

君たちが、一番悩み、苦しい思いをしているのだと思っています。

ぜひ、前向きに意欲を持ってこの夏を乗り切れるようにしてください。

さて、僕は、先日の休日に所沢で、フットサルの少年大会HONDA CUP・関東大会に行ってきました。そこに掲げられていた言葉が、とても心に残りました。読んでいたら、6年生の君たちを思い出しました。今、苦しんでいる君たちに贈ってあげたい言葉だと思いました。

添付の写真を見てください。

その言葉には始めの方に「努力は報われない。正義は勝てやしない。夢はかなわない。」というようなことが書いてあるので、その部分だけなら6年生の君たちにそのまま贈るのはどうかと思いますが、後ろのほうの言葉を是非とも読んでください。「それがどうした?スタートはそこからだ。」と書いてあります。

実力テストを終えて点数がもどってきたばかりの君たちに、「それがどうした?スタートはそこからだ。」と呼びかけてくれているように思います。

さあ、いまここから、努力を惜しまず、自分の力を伸ばしてほしいと思います。僕も応援します。担任の先生方も君たちといっしょに苦しみ悩んでおられるのだよ。頑張ろう。

                            主幹教諭 青木裕樹

 ※「負けるもんか。」は、森島先生によれば、HONDAの創業者本田宗一郎さんの魂、精神を受け継いだものだそうです。

 ※本田宗一郎さんは、本校創立者五島慶太先生の年若い友人で、学校法人五島育英会の理事をソニーの創業者井深大さんとごいっしょに、昭和50年代(1980年代前半)までおつとめになっていました(校長)。

2013-0712-makerumonka Honda by aoki.jpg



がんばっていれば、いつか報われる。持ち続ければ、夢はかなう。そんなのは幻想だ。たいてい、努力は報われない。たいてい、正義は勝てやしない。たいてい、夢はかなわない。そんなこと、現実の世の中ではよくあることだ。けれど、それがどうした?スタートはそこからだ。技術開発は失敗が99%。新しいことをやれば、必ず しくじる。腹が立つ。だから、寝る時間、食う時間を惜しんで、何度でもやる。さあ、きのうまでの自分を超えろ。きのうまでのHondaを超えろ。

負けるもんか。HONDA

 

【4年生水泳教室(7月10日)】

 お待たせしました。4年生の水泳教室の模様です。10日に事務長に撮影してもらいました。

 今日のアップで全学年の水泳教室の模様をお知らせ完了したこととなります。

  ※4年生の社会科見学アップをお待たせしておりますが、もう少し時間を頂戴します。

 4年生でもバタフライできる子がいるようですね。写真ではちらりとしか写っていませんが、4年生でバタフライとは大したものです。 私がバタフライできるようになったのは中学校一年生のときでした。しかも超スローペースのバタフライ、見られたものじゃない(笑)。

             ↓ 1分半

                   以上

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