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○5年生「カツオの一本釣り」「家庭科で針仕事」
○児童:「甘えん坊」さんの2年生とお世話をする6年生

(校長発:平成25年6月18日火曜) 晴れ後雨・曇り

  明日は全国的に大雨になると言います。地域によっては「バックビルディング豪雨」と呼ばれる局所的な豪雨に見舞われるといいます。

 豪雨は、どこの地域でも起きて欲しくないわけですが、東京は「晴れ後あめ」の天気予報で降水量も1mmなので、心配はなさそうです。でも、「バックビルディング豪雨」などという得体の知れない局所的豪雨がどこで発生するやもしれず、特に九州地方は要注意のようです。地方に親戚のある方はニュースに注意した方が良いでしょう・・・・・あ、私もだ(笑・汗)

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【5年生の授業:カツオの一本釣り/家庭科針仕事】

<カツオが教室に持ち込まれた!>

 先週土曜日の学校公開で、5年桜組が「カツオを教室に持ち込んだ授業」で好評を博しました。同じ授業が今日、5桐で実施されましたので、参観致しました。

 カツオだけでなく、それを一本釣りする漁師さんの本物の竿(さお)も持ちこまれ、こどもたちは漁師さんの気持ちを体験したり、機械化、自動化が進む現代において、カツオ漁法では何故「一本釣り」という伝統的な漁法が今も残っているのだろうかと考えたり、とても生き生きとした授業でした。

  ↓ 2本のフラッシュ動画でご覧ください。 通しで1分40秒

<5桜家庭科:針仕事の授業>

 カツオの授業をやっている5桐のお隣、5桜をのぞきますと、家庭科の授業をやっていました。上澤先生が指導して、フェルトの布で小物を制作していました。

 男子も女子も一生懸命、運針する姿がまぶしかったですね。一人の男の子が後ろを向いているものですから、「やらなければ駄目じゃないの?」と言いますと、「いえ、ちょっと手伝ってもらっているところです」と女子を指差します。 「そうか、苦手なところがあるわけだね?」と聞きますと、隣の男子が「校長先生、縫い物は女子の仕事ですからね」と言ってきました。

 いやいや、何を言っているんだい。現代は男子もやらなきゃいかんぞ。しっかりやりなさい。

 でも、その子もふくめて、一生懸命取り組んでいたので、冗談だと分かり、ほっと致しました(笑)。この私だって、針仕事はできるのですよ。まつり縫いだってできるのだから・・・・・本当だって(笑)。

   ↓ こどもたちのひたむきな姿をご覧ください。糸がからまって悪戦苦闘の子もいます。

【「甘えん坊」さんの2年生とお世話する6年生】

 事務室で打ち合わせをしていると、校長先生と呼びかける子がいます。なんでしょうか?と言って出向くと、2年生が6年生に抱っこしてもらっているわけではありませんか。甘えん坊だなあと言いますと、笑いながら、写真をとってくださいとおねだりが返ってきました。

 私は仕事中だよおと思いながらも、ちょっとのことで済むので写してあげました。

 「甘えん坊さん」と書いてブログに載せるよと言いますと、嬉しそうに引き上げていきましたが、抱っこされていない2年生もやっかみを焼くでもなくカメラにおさまったのは偉いね。いちばん偉いのはお世話をしている6年生のMさんだ。 

2013-0618jidou01.jpg

                        以上

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