小学校校長とともに二子幼稚園園長を拝命しました
(校長発:平成25年4月1日月曜) 天気晴れ
始業式まで、あと四日。
新年度となりました。 例年ならば今頃から盛りとなる桜が、今年はもう桜吹雪となって花々が散るようになり、少々さびしい気持ちもする新学期です。
しかし、寂しがってはいられません。新年度も前年度に増して児童教育を進めていく所存です。よろしくお願い申し上げます。
さて、本日4月1日付で、学校法人五島育英会理事長より、都市大二子幼稚園の園長を兼務するよう辞令を拝命致しました。
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兼務ということになると、小学校も幼稚園も共に片手間の仕事になるのではないかとご心配なさる方もいらっしゃいましょうが、本校には板橋教頭と二人の主幹教諭をはじめ強力なスタッフが勢ぞろいしています。また二子幼稚園にはベテランの先生を副園長として招聘(しょうへい)し、園長代行もつとめてもらうようにしましたので、どうぞご安心ください。
じゃあ、校長(園長)はいらないじゃないかと思われるといけません(笑)。私の使命は、都市大グループが誕生してまだ日の浅いこの段階において、都市大付属小と都市大二子幼稚園の連携と接続を盤石のものにし、そのことを通して、両方ともに優れた学校・幼稚園に育て上げることにあります。
幼稚園から大学までを有する総合学園グループにおいて、最も大事なのは、小学校と幼稚園の教育が信頼のおける優れたものになることです。 そのなかでこどもたちを知力・人間性ともに優秀な人物として育てあげて上級学校に送り出すことにあります。それが「世界の宝、日本の宝」を預かる責任です。
どんなに中高や大学が名を馳せても、基礎中の基礎が弱ければ、そのグループは発展しません。慶應グループにおいては幼稚舎がそういう存在(基礎を万全のものとして固めている)になっており、また近年になって早稲田グループと西では立命館グループも、小学校を創設しましたが、その理由は、立派な小学校や幼稚園があってこその総合学園グループだということだと思われます。
そういう意味で、私ども都市大グループも小学校と幼稚園を盤石なものにするために、私に兼務辞令が発令されたのだと受け止めております。微力であることを自覚しておりますが、使命を託されましたからには、今まで以上に心魂を傾けますので、どうぞご理解願います。
というわけで、兼務になりましても、この先生ブログの毎日更新に挑戦してまいりますので、よろしくお願い致します。
二子幼稚園ホームページの「先生ブログ」に着任のあいさつを記しますので、私の考えの一端にご興味のある方はお読みください。
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以上