後期クラブ発表会(その8:タグ=ラグビークラブ)
(校長発:平成25年3月27日水曜) 天気雨
春休み八日目。春休みに入って一週間を超えました。規則正しい日々で充実した春休みを送っているでしょうか。怪我や事故のないよう気をつけて楽しく充実した休みになることを祈っております。
少々寒い日が昨日今日と続き、おまけに雨模様の日でした。 それでも、乾燥していた空気にお湿りをもたらしてくれたお天道様(おてんとさま)には有難さも感じますね。ただ、今日は満月なのですよね。お天道様があと数日ずらして雨を降らせてくださったら、有難さも一入(ひとしお)だったかな・・・・・と、こんな罰あたりなことを書いてはいけませんね。
「感謝の言葉を口に出した舌の根もかわかないうちに文句も垂れる」見本に私がなってはいけませんね・・・・・・・・反省です。m(_ _)m
春先の雨はお百姓さんにとっては、作物をはぐくむとても大事なものですから、都市大っ子の皆さんは外遊びができなくても、じっと我慢しておうちの中で遊べる子になってほしいと思います。私のように「文句を垂れる」ようではいけません。以上、「反面教師」でした。
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【後期クラブ発表(その8:タグラグビークラブ)】
きょうはタグ=ラグビークラブを紹介します。
タグ=ラグビーというのはここ15年ほど前から普及したもので、ラグビーボールを使った運動量の多いスポーツです。
ラグビーは「肉弾戦」とか「格闘技スポーツ」とも呼ばれ怪我の危険をともなう激しいスポーツですが、単にゲームが楽しいというだけでなく、高い精神性に裏打ちされたスポーツです。
よく知られているように、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という合言葉や「ノーサイド」という試合終了とともに敵味方の関係をなくし友好を深めあうということに象徴される非常に崇高な精神性をもったスポーツです。
それだけに、少年時代からラグビーに親しませることは教育上も大きな効果を発揮することは間違いないわけですが、いかんせん、小学生には怪我の危険があるということで取り組ませるわけにはいきませんでした。
それで安全性を担保しながらラグビーの楽しさと精神性を小学生にも味わってもらうために考案されたのがタグ=ラグビーというわけです。
腰タグをとったらタックルと同じ効果を持つというように安全なルールが考えだされ、今では都市大っ子のように多くの少年たちが楽しむようになっているというわけです。
↓ どうぞご覧ください。2分。
以上