2月21日整美集会「靴箱の整理整頓大賞」/児童の活躍/昨日の記事の訂正
(校長発:平成25年2月27日水曜) 天気ぱらぱら雨のち曇り、冷気強し
今日も大変寒い日でした。天気予報士の話では、今年の2月の平均気温が平年よりも低くなったそうです。 でも三寒四温の言葉のとおり春は必ずやってきますので、寒さに負けず「凛」とした姿勢で過ごしましょう。私も頑張ります。頑張りますと言いながら、昨日は肩から二の腕が痛くなったとまったく私的事情を書いてしまいました。 お陰さまで今日は楽になりました。でも老いを自覚して気をつけて過ごそうと思います。
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【訂正ならびにお詫び】
昨日、「走れ!!都市大っ子」の表彰の記事でミスがありました。
今朝のうちに記事そのものを訂正してありますが、昨夜から今朝9時半までにお読みになった方のために、ここに訂正とお詫びを申しておきます。
最高距離を走ったのは2年桜組の708kmでした。
2位の328kmにダブルスコアの差をつけての第一位でした。
昨日トップと紹介した1桜の皆さんにも、2桜の皆さんにも失礼なことを致しました。謹んでお詫びし、上記のように訂正申し上げます。
【2月21日整美集会「靴箱の整理整頓大賞」表彰式】
こちらの記事も長らくお待たせしました。「走れ!!都市大っ子」の表彰と合わせて2月21日に開いた整美委員による整美集会です。
とてもユニークな表彰式を行ってくれました。なんと、「靴箱の整理整頓大賞」の表彰です。
はじめに式進行の台本をご紹介し、記事末尾にフラッシュ動画を掲載致します。
- これから 整美委員による整美集会を始めます。気をつけ。礼。
整美委員会は、皆さんが使っているエントランスや校舎の掃除、グラウンドの雑草取り、落ち葉拾いをして、日々、学校を奇麗にしようと頑張っています。
秋から活動していて、特に気になったことがあります。それは、毎日、係の人たちが一生懸命掃除しているのに、いくら掃除しても、エントランスの砂ぼこりがたまってしまうことです。
それからもう一つ、エントランスを掃除していて気がついたことがあります。それは、靴箱の使い方が乱れていることです。きちんと靴を並べている人がいる一方で、上履きが二足も入っている人や、頭にかぶる赤白帽子をグチャグチャにして入れている人などもいて、とても気になりました。
そこで、先月から靴箱の使い方を良くしてもらおうと、教室に靴箱の使い方の絵を貼らせてもらうことにしました。
今日は、きちんと靴箱が奇麗に使えるようになったか、チェックしたいと思います。
今、整美委員が、実際に靴箱に行って、靴の並べ方が良い人を紹介します。名前を呼ばれたら、その場に立ちましょう。
皆さん、静かに後ろを向きましょう。
エントランスにいるレポーターのY君!
はーい。Yです。6桜はJ君です。6桐はH君です。
続いて5年生です。レポーターのやまちゃん。
5桜はN君です。5桐はKさんです。
以下同様に、
4桜はMさん。4桐はT君。3桜はS君。3桐はHさん。
2桜はEさん。2桐はRさん。1桜はMさん。1桐はN君。
次は先生方です。
寺門先生。
皆さん、前を向いて下さい。
今から、以上のクラス表彰者の中でも、一番きれいだった人を表彰したいと思います。名前を呼ばれたら元気よく返事をして前に出てきてください。
5桐のKさん。おめでとうございます。
以上で表彰式を終わります。これからもエントランスを奇麗に使えるよう、また靴箱の整理整頓をするよう頑張りましょう。
それでは、フラッシュ動画でユニークな企画をご覧ください。整美委員の皆さん、ありがとう。
↓ 2分40秒
【2年生で剣道四級】
昨日、2年生のK君が嬉しい報告に来てくれました。少年剣士なのですが、先日の昇段審査で四級に合格したというのです。
私も少年剣士でしたが、K君のように小学校2年生で剣道四級というのはなかなかの腕前です。精進すれば毎年昇級できますから、小学校5年生で一級に合格できます。私は中学校一年で一級でしたから、K君に劣ります。
得意技は「払い銅」とのこと。先に攻めてきた相手の剣を払い返しつつ、その我が剣をそのまま相手の銅に向けて相手の脇へ抜きながら打つ技です。どうして小2でそんなことができるの? すごいなあ。 でも、「正眼の構えから面を打つ稽古、相手よりも先に面を打つ稽古をしなければ伸びないよ」と教えると、このごろ面が打てるようになりましたとのこと。 うん、なかなか良し。
ところで、K君の素晴らしいところは昇級したということよりも、その心がまえ。
私が、「剣道や柔道、空手道などの武道や相撲に強い人は決して人に手をあげてはならないんだよね?」ときくと、はいと答えてくれました。
また、「剣道家は心が奇麗でなければなければならないんだよね?」ときくと、同じく、はいと答えてくれるではないですか。
「それなら、K君は先生にご注意受けることはないよね?」と尋ねると、うーんと言って首を傾げたのはご愛嬌でした。きっと、これから精進してご注意を受けることのない少年剣士に育つことでしょう。
以上