ミクニレッスン調理実習=4桜
(校長発:平成25年2月19日火曜) 雨のち雪
朝、氷雨が降って寒いなあと思っていましたら、その後、雪になりびっくりしました。
積もる様子ではなかったので、こどもの下校について特段の心配はありませんでしたが、先日、二十四節季の「雨水」(うすい:これからは雪は降らず雨となる)を迎えたばかりのところで、雪ですからね。
でも、こうやって三寒四温を経ながら春は確実にやってきております。
6年生の卒業ももうそこです。昨日の全校朝会、校長の話で、6年生に「有終の美」をかざるように話し、そのためにも下級生と大いに交流して卒業するようにお願い致しました。そうしましたら、今朝、正門のところで氷雨のそぼふる中、6年生が下級生と遊んでくれている姿があり、とても嬉しく思いました。
都市大っ子は素晴らしいなあ。
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こどもたちの良いところに触れて始まった嬉しい一日でしたが、私にとって忙しない一日でもありました。明日も明後日もそういうことになりそうです。所用が詰まっていて、しばらくそういう日が続きます。ですから、ブログ記事にしたいことが山のようにあるのを、少しずつアップしていきますので、ご理解願います。
そういうわけで、昨日のミクニレッスン調理実習の記事も両クラスいちどきのアップではなく、まず、4桜の模様からご報告します。
【ミクニレッスン調理実習:4桜】
フラッシュ動画でご覧ください。いつものミクニレッスンでは、にこやかな表情でジョークを飛ばしながらご指導なさる三國先生が、こどもの調理実習に入るや大変厳しいご表情に変わられるのが印象的でした。
こどもたちに怪我のないよう安全第一に気をくばられるというだけでなく、プロとして、それも「世界のミクニ」という第一級のプロとしての誇りからくる表情の厳しさだとお見受けしました。
厳しさがあって人は伸びるということを、私どもも常々心してはおりますが、この日、三國先生の表情からあらためて教えられた気が致しました。
そういう三國先生のご指導の中で、こどもたちが喜びと充実感をもって取り組んでいる様子がご覧になれると思います。
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