「かさこじぞう」2桜研究授業 (放課後居残り協力ありがとうございました)
(校長発:平成24年11月17日土曜) 天気雨(大降り)
きょうは大降りになりました。
こどもたちの下校も大変だったと思います。
九州宮崎育ちの私はこどものころは雨が大好きでした(大好きということはないか・・・とにかく好きだった)。片道4km弱を通っていましたが、雨の日は、水たまりにわざわざじゃぶじゃぶ入りこんで、ガリバーになった気持ちになったり、雨のなかをうろうろする虫を見つけたり、雨は嫌いじゃなかったですね(あ、ここまで書いて分かりました・・「好き」ではなく、「嫌いじゃない」という表現が正確です・・・ほら見ろ、好きな人がいるわけないよという声が・・・笑)。
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街中にも紅葉が下りてきましたね。
秋の風情がふかまっています。 6年教室の廊下から遠くに紅葉をのぞむことができました。
次太夫堀公園の杜(もり)です。 低学年田植えや感謝のつどいのボランティアで本校児童も利用する公園です。
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【放課後1クラスに残ってもらって研究授業】
雨の中、こどもたちが下校したあとも、一クラスだけ(2年桜組)残ってもらって、「研究授業」を受けてもらいました。 2桜の皆さん、また保護者の皆様、ご理解ご協力ありがとうございました。
本校教員は、これまでもご紹介してきたように年間かずおおくの研究授業や公開授業を実施してお互いに参観しあって研鑽をふかめています。
しかし、教員はおたがいに授業をやりながらの身ですから、全員で一つの授業を同時参観して協議しあうということは実現しにくい状況にあります。
それで今回は2桜に協力してもらって放課後研究授業に踏み切りました。
授業自体が大変充実していましたが、終了後の先生たちの「研究協議会」も充実したものとなりました。
きょうの研究授業は、授業者は森島先生ですが、その内容は低学年ブロックの先生方全員で話し合って作り上げたものです。 今後、中学年ブロック、高学年ブロックというように全員参観研究授業を予定していますので、皆様のご理解ご協力をお願いいたします。
【研究授業 2桜国語「かさこじぞう」】
授業テーマは、「考えを深めあい、すすんで表現しあう」です。
授業のはじめとおわりに音読を取り入れていますが、「登場人物の気持ちを読み取ることによって、音読にこめる児童の気持ちが変化する、音読に気持ちがこもる」ということを狙っています。
音読において登場人物の気持ちをこめて表現すること以外に、場面を想像して絵で表現するということにも取り組んでいます。
そういうことを想像しながらフラッシュ動画をご覧ください。
↓ 3分半
以上