音楽集会/前期クラブ発表会その1/静か大賞
(校長発:平成24年10月17日木曜) 天気雨のち曇
音楽会に向けて指導している今日の先生たちのことばからいくつか・・・・・・・
○ 「地球をどんと押すのよ。」・・・こどもが床をドンドンと踏みつける・・・「ちがうちがう、ドンドンとすることではなくて、踏ん張ってしっかり立つということです。(地球をぐっと足で押すつもりで)」
○ 「この曲で、ここがいちばん素敵なところです。素敵なところはさらりと流してはもったいない。」・・・とピアノで二つを弾き分けて・・・「どう? どちらが素敵ですか?」・・・こどもたちが一斉に「後の方です」と答えます・・・・・「そう、素敵なところは、そういう気持ちをこめて演奏しましょう。」
○ 「だめだめ、それじゃ赤ちゃんが泣いちゃうよ。強すぎる。」・・・・・「これをどうぞ という気持ちをこめて、やさしくふんわりと置くような気持ちで演奏しましょう。そうすると赤ちゃんはすやすやと眠れます。」 赤ちゃんが出てくるシーンでもなんでもないのですが、赤ちゃんのことをたとえに出しての指導、私には思いつかないなあと感心するばかりの指導でした。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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(つづき)
それにしても、担任もそうですが、特に音楽担当の渡辺先生、近澤先生のご苦労は大変です。全学年別々の曲目に加えて合唱部、吹奏楽部、全体合唱と多くの曲目の指導を連続的に指導しなければならないわけですが、その学年、その曲目に合わせたみごとな指導を続けてくれています。
切り替えが大変だろうと思います。 こどもたちに「休んでいるときと演奏や合唱がはじまるときの気持ちの切り替えをしっかりやってね」と言いながら指導しているわけですが、 指導する自分の気持ちの切り替えが大変だろうと思います。
保護者の皆様には、そういう指導する側のことも想像しながら、音楽発表会を楽しみにお待ちいただけたらと存じます。
【音楽集会】
きょうの児童集会は、音楽発表会をあと一週間ちょっとに控え、音楽集会としました。6年生合奏団がずらりと並ぶ中、下級生が入場し、6年生の合奏を伴奏に「すてきなともだち」を斉唱しました。
「すてきなともだち」は歌詞も曲もほんとうに良いうたです。
斉唱の前に渡辺先生より、音楽発表会のマナーについて説明と注意がありました。 児童もしっかり理解してくれたと思いますが、確認の意味をふくめてご家庭で話し合っていただけたらと存じます。
↓ 音はありませんが、音楽集会のもようをご覧ください。1分半。
【前期クラブ発表会その1】
昨日の前期クラブ発表会のもよう、その1です。
将棋トランプ、美術、地理歴史、漫画研究会、家庭科、
↓1分半 。最初に発表した吹奏楽は後日に回してあります。
【静か大賞:昨日17日】
昨日の朝です。
大賞:1桜、1桐、2桜、2桐、3桜、3桐、4桜、5桜、5桐、6桜、6桐
4桐だけ抜けています。これは、「若桐」アンケートを行っていましたので、声がするのは当然で、選外とします。 しかしながら熱心さは「大賞」と同じ。
要するに全クラス「大賞」と同じです。音楽発表会のまえにこういうのはとても嬉しいですね。
もっと嬉しいことがありました。6年生の教室をまわって、「受験勉強と音楽発表会練習と両立させなければならないのは大変だね。」と声をかけますと、桜桐りょうほうともに、
「頑張ります」という返事がかえってきました。
最高の気持ちになりました。私も精一杯6年生を応援します。
以上
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