全校朝会(表彰式二件)/立山の秋/私学振興大会in昭和女大講堂
(校長発:平成24年10月15日月曜) 天気晴れ
日は遠慮会釈なく過ぎてゆきます。
合唱クラブをはじめ子供たちのなかには早い時間に登校して音楽発表会の練習に取り組んでいる子がいます。
朝はやく起きるのは辛いことだと思いますが、先生がそういうことを思いやりつつも、次のように語りかけていました。
「先週、あと300分しか練習時間がないと言いましたが、きょうでさらに30分がなくなります。 こうしてどんどんなくなっていくのだから、一つ一つの練習が大事だということが分かりますか?」
どの子も「はい、分かります」と答えたのをみて、私は大変うれしくなりました。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
.
【立山の秋】
先日、立山山頂郵便局から板はがきが届いたことを書きましたが、きょう、そのご当人、1年生のS君が立山の美しい紅葉写真をもってきて見せてくれました。
私一人占めはもったいないので、フラッシュ動画にして皆様にもご覧に入れます。
↓
【全校朝会】
きょうも全校児童、とても良い姿勢で私の話や児童会のお知らせを聴くことができました。
↓ ご覧ください。一年生と二年生の背筋が「凛」と伸びて、
その姿がずらーっと並んでいるのが、とても美しいですね。
上級生も皆、このようにピシりとした背筋でした。
※私の話は一番最後に書きます。
<表彰式:世田谷区「はたらく消防の写生展>
↓ 8月25日の記事でご覧に入れた表題の入選者の表彰を行いました。
↓ 写生展における絵画は次のフラッシュ動画をご覧ください(再掲)
<児童会のお知らせ>
当期児童会としては最後の「お知らせ」ステージとなりました。
6年生の皆さん、長い間、リーダーとして立派に導いてくれてありがとう。お疲れさまでした。
↓ 最後のお知らせの内容です。
児童会表彰で締めくくりというのも素晴らしいことと私は受け止めました。
10月2日から6日にかけて実施した「にこにこあいさつキャンペーン」にご協力いただき、ありがとうございました。 友達だけでなく、先生や上級生のお兄さん、お姉さんともあいさつを交わし、たくさんの人が目標の人数をクリアすることができました。
その中でもあいさつ活動に取り組んだお友達が多かったクラスを表彰したいと思います。
低学年の部:2年桜組 おめでとうございます。
中学年の部:3年桜組 おめでとうございます。
高学年の部:5年桐組 おめでとうございます。
今週で、本年度の「前期児童会」も終わり、6年生から5年生にバトンタッチします。後期児童会は、5年生を中心に、もっともっとあいさつと笑顔があふれる学校を目指し、みんなで頑張っていきましょう。
これで児童会からのお知らせを終わります。
<校長のお話>
音楽発表会に向けて各学年ともよく頑張って練習していることを褒めました。
そして、おうちの方々だけでなく、来賓の皆さんをはじめ外部からもお客さんがみえて、府中の森劇場2,000客席が埋まるなかで、音楽をお聞かせするのだから、姿勢もしっかりしなければならない、そのためには先生方の教えをしっかり聞いて練習することだとお話しました。
そして、ノーベル賞に話題を転じ、山中伸也先生が、「研究というのは、一枚一枚ページをめくっていくようなもので、どの一枚も大事なものだ。 受賞につながるページを誰がめくるかは運もある」というようなことをおっしゃっていたことを紹介しながら、 みんなの中からも、ノーベル賞をめざして、一枚一枚をめくっていく科学者になる人が出ることだろうと申しました。
そしてふたたび、音楽発表会に話題を戻し、山中先生が「どのページも大事」とおっしゃるように、音楽発表会でも全員が大事だ。 どの一人どの一人もしっかりすることで全体のハーモニーがきれいに整う。 みんなで協力し合って頑張ってほしいとお願い致しました。
※ 自然科学系ノーベル賞は国別受賞でいうと、21世紀の12年間では日本人が8名で米国に次いで第二位だそうですね。そのこともお伝えしながら、そういう日本の学校で勉強できることを誇りに思ってほしいということも伝えました。
【10月13日:私学振興大会in昭和女子大人見記念講堂@父母の会】
↓ 世田谷目黒町田の三区市から総勢1,850名の父母の方々がお集まりになりました。
私学振興(学費の公私格差の解消、東京都の私学関連予算の充実)のために、
上記三区市選出の都会議員の先生方全員をお招きしての私学振興大会です。
下のように大勢の参加でしたので、本校父母の会総務の皆さんとお会いできま
せんでしたが、ご苦労様でした。
↓ 昭和女子大は幼稚園から大学まで一体型キャンパスです。
東初協音楽発表会もここで開催されます。
都市大グループも一体型に負けないよう学校間連携事業に
知恵をしぼってまいりたいと思います。
以上