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○成城警察による不審者対策訓練指導(8月30日)               ○こどもの誤飲・窒息防止について(文科省通知)

(校長発:平成24年9月5日水曜) 天気曇り

 きょうは二学期最初のクラブ活動の日でした。

 月曜から教育実習に来ている三名の都市大生もそれぞれにクラブ活動に参加しましたが、

 「吹奏楽クラブは小学校とは思えませんでした」と、その水準の高さをはじめ都市大っ子の生き生きとした活動に感心してくれました。

 私も少し廻りましたが、書道クラブに行ったら顧問の鈴木先生が、「校長先生に仮名文字を書いてもらおう」と言うので、よし!と思って書いてみましたが、やっぱり駄目だった(笑)。お稽古しなければ駄目ですね。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

【成城警察による不審者対策訓練指導】

 8月30日に成城警察署よりお三方の警察官の方にお出でいただき、不審者対策訓練を行ったことをご報告しましたが、ご指導いただいた様子をコマ割動画にまとめましたので、ご覧いただきます。

 前回までとちがって、今年はお巡りさんに直接ご指導いただいたので、大変ためになりました。

 これまでも、お呼びするべきだったと反省の弁をお伝えしたら、

 「いやいや、≪自分たちでまずやってみる≫という姿勢が大事です。我々警察に頼らずに実施していたということを高く評価します。 そして、今回、警察とともに訓練をするということになり、実に良い流れです。素晴らしいことです。」と逆に褒められました。

 くすぐったい限りですが、でも、やっぱり警察の皆さんにおいでいただき大変勉強になりました。

たとえば、不審者が校地内に入ってきたら、「敷地内不法侵入」の疑いがあるので直ちに諸対応に移らなければならない、不審者は凶器を持っている危険性があるので間合いをとって対応することなどなど、多くのことを学びました。

また、教室の中では、どのように児童を退避させたらよいか、本校の教室構造に即してご指導いただきましたし、不審者と直接対応するときのサスマタの効果的な使い方などをご指導いただきました。

サスマタのご指導についてはコマ割り動画をご覧いただきますが、まとめると次のようになります。

 ・相手の胸にタスキがけになるように使う

 ・サスマタを腰のところに持っていくと相手に握られて奪われることがある

 ・相手の真後ろにまわって、サスマタでひざの裏を突くと相手は簡単に崩れ落ちる

 ・サスマタなどを相手の目に持っていくと、相手は必ずひるんで後ずさりする

 ・サスマタのかわりに椅子なども有効

 それではコマ割り動画をご覧ください

         ↓ 約3分です 

【こどもの窒息事故について注意喚起】

    • 表題について文部科学省を通して消費者庁より次のような注意喚起が届きましたので、お知らせ致します。
    • 子どもの窒息事故防止の徹底について(要約)

      平成24年7月17日に栃木市の保育国で、子どもがおやつのフルーツポンチに入っていた自玉風のだんごを喉に詰まらせ、その後死亡するという事故が起きました。

      食品による窒息事故は消費者安全法に基づく消費者事故等とはならないことが多ぃものの、尊い命を守るためによリー層の注意喚起が必要と考えます。

      食品以外の玩具等でも窒息事故が発生しています。以下の点について注意喚起願います。

                                記

      食品による子どもの窒息事故の防止のため、幼稚園、小学校、特別支援学校等においては引き続き十分な配慮をお願いいたします。また、家庭においても注意していただくよう、保護者への啓発をお願いいたします。

      食品以外でも窒息事故が発生しています。特にスーパーボール等弾力のある製品では窒息の危険性が高まります。玩具等についても、子どもの誤飲事故・窒息事故を防止するよう、注意喚起及び保護者への啓発をお願いいたします。

                                                以上

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