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全校朝会/ミクニレッスン/七夕まつり(その2)/理事長来校/高校野球東東京大会

(校長発:平成24年7月9日月曜) 天気

        ※今日は早めにアップしております。

 臨海学校の二日目に入っています。

 昨日、飛行機で羽田空港より四国高松空港に入り、四国から小豆島へフェリーで渡りました。引率の教頭より「全員無事に着き、スケジュールも順調に運んでいる」という連絡が入っております。

 明日からは教頭と入れ替わって私が引率団長としてまいります。明日の夜から現地報告をアップできると思いますので、5年生保護者の皆様、お楽しみに。

 本日は、本校を経営する五島育英会理事長ほか法人本部役員が多数来校されました。

 理事長は折りにつけて本校を視察いただいていますが、年に一度、法人本部役員全員がそろって来校され、学校現場の私どもと交流を深め、また今後の指針について話しあうことが恒例となっています。

 本日はちょうどミクニレッスンもあるものですから、レッスンも参観していただきました。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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【ミクニレッスンの詳細は後日掲載】

 今日のミクニレッスンはゲストティーチャーとして江戸東京伝統野菜研究家の大竹道茂先生をお招きして実施され、4年生保護者の公開授業として行われました。

 江戸東京野菜について勉強した後、それらの野菜をふんだんに使って三國先生が腕をふるわれたラタトゥーユを美味しくいただきました。

 保護者の皆様も多数お出でいただきましたが、今日のミクニレッスンについては、私が臨海学校からもどってきてから、アップ致します。

【七夕まつり】(その2)

 その2をアップ致します。

   児童会構成劇、「織姫と彦星の物語」です。クイズもまじえ大変楽しい構成劇でした。

         ↓ 2分半

【全校朝会】

このところ、全校朝会に一番乗りはいつも1年生です。

しかも、毎回、凛とした姿で上級生が並ぶのを待っています。素晴らしい1年生ですね。

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<児童会からお知らせ>

 夏休みが近いので、一学期をしっかり締めくくって夏休みを迎えるようにしましょうと呼びかけてくれました。

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<夏休み生活展作品募集のお知らせ>

 担当の鈴木先生から、夏休み生活展の作品募集のお知らせがありました。

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 エントランスからアリーナに入るドアに昨年の優秀賞作品(写真)が貼られています。それをご覧になって、佳作をたくさん応募してほしいと思います。

 この先生ブログでもカテゴリー「夏休み生活展」をクリックしていただきますと、一昨年の全作品と昨年の作品の一部をご覧になれますので、ご利用願います。昨年の作品がまだ、ごく一部の掲載に終わっていますことはお詫びいたします。 

<校長の話>

 おはようございます。(きょうもみんな元気よくあいさつしてくれました。)

 先週は、児童会の皆さんが「七夕まつり」の集会を開いてくれました。とても楽しく構成されており、1年生、2年生の皆さんも楽しむことができたと思いますが、これに限らず、毎週木曜日は児童会のいろいろな委員会の皆さんが知恵を絞ってアイデアを出して楽しい集会をしてくれていますね。

 こういうように、大事なことを長年にわたって受け継ぎ、守り育てていくことを何といいますか。
  (※3年女子が「伝統」と答えてくれました)

 そうですね。「伝統」といいます。低学年には難しい漢字だと思いますが、「でんとう」と読むことは覚えてほしいと思います。

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 日本の伝統、東京の伝統・・・など、国だけでなく団体にはそれぞれに伝統があります。

 本校にも伝統があります。「七夕まつり」もそうですし、児童集会も本校の良き伝統です。

 運動会で高学年が組立体操やカラーガードという難しいことに挑戦して、おうちの方や来賓の方々を感動させるというのも本校の伝統です。同じく音楽発表会で難しい曲にチャレンジして、お出でになった方々に感動してもらうというのも伝統です。

 こういう本校の良き伝統は創立以来つづいているものですが、本校は今年で創立何年目になりますか?  (6年女子が「56年目」と正しく答えてくれました。)

 そうです、56年におよぶ長い間、卒業生の皆さんがた先輩の方々が築いてくださったものが本校の伝統です。 それらをこれからも守り続けなくてはなりません。5年生はもうすぐ児童会を引き継ぐことになりますが、1年生2年生の皆さんも大きくなったら、もっともっと立派な伝統にしていくために頑張らなければなりませんよ。

 ところで、「伝統」というものは受け継ぐだけではなく、あたらしく作り出していくということもあります。

 昨日から5年生が臨海学校で瀬戸内海の余島というところに行っていますが、この余島での臨海学校は昨年から始まったものです。 どうしてそんな遠いところで実施するかといえば、去年の3月11日の東日本大震災、それによって起きた福島第一原発事故の放射能漏れからみんなを守るために遠くへ持って行ったのです。

 その余島で、今の6年生が去年5年生のときに、大変立派な臨海学校を送ってくれたので、余島の方が今年もどうぞ来て下さい、来年もどうぞ来て下さいとおっしゃってくださって、続けることになりました。

 しかも、夏休み生活展で、今の6年生のM君が余島のジオラマを作成してくれ、それをご覧になった余島の方が是非とも欲しい、余島に飾っておきたいと言われるものですから、M君の了承をえて、今年の5年生に持っていってもらいました。昨日、贈呈式を行いました。

    (※上にさらりとM君と書いておりますが、実は、私が名前を度忘れしてしまい、
     M君に立ってもらって名字を言ってもらってからフルネームを思い出し全校児童
     に紹介しました・・・度忘れするなど、まことに面目ない(汗)、お詫びします。)

 これから、4年生、3年生、2年生、1年生も5年生になると余島に行くことになりますので、M君のジオラマを見ることができると思います。 余島での臨海学校はこれから本校の伝統となると思います。あとに続くみんなも立派な臨海学校にしてほしい。

 もちろん、余島での臨海学校はあたらしく始まったものですが、それまで伊豆半島で実施していた臨海学校が立派な臨海学校として受け継ぎ守られてきたために、都市大付属小の臨海学校は無くしてはならないという考えが基礎にあってのことです。 そういう意味では臨海学校そのものが本校の伝統です。

 このように、「伝統」というものは大事なことをしっかり守り育てるということ、新しく創造していくということの二つがありますので、しっかり胸に受け止めてほしいと思います。

 最後に、校長として、本校の伝統にしてほしいことがありますので、それをお話して終わります。

 それは、バスの中や電車のなか、駅のホームで、都市大っ子は大騒ぎをしない、世間の皆さまから「さすがは都市大っ子だ。お行儀が良い」と言われるような伝統を築いてほしいなあと思います。

 話を終わります。

【都市大等々力の夏】

↓ 昨日の日曜日、都市大等々力対高輪高校の野球対戦の応援に行ってまいりました。

 等々力も良いところがあったのですが、運なく敗退しました。

 しかしひたむきに戦う姿は青春そのものでした。都市大等々力ナインの皆さん、お疲れさまでした。

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↓ 都市大等々力の試合のあとが、農大一高が出場するゲームでしたので、観戦しました。

  「東京農大」といえば、応援部の「大根踊り」が有名です。箱根駅伝中継などでご覧になった方もいらっしゃると思いますが、付属の高校も野球部が得点するたびに、大根踊りを披露するということでも有名なのです。

 得点を期待して、大根踊りを撮影しようと思っていましたら、6回も踊ってくれました(つまり6得点ということですね。) 

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              (以上)

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