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電子ボード全教室導入についての取材/卒業生/富士山

(校長発:平成24年4月12日木曜) 天気晴れ

けさは富士山が見えましたね。

春霞のこの季節はもう富士山を拝むことはむずかしいのですが、きょうは6年生の教室廊下からよく見えました。

私は、きょうは久しぶりに本校創立者五島慶太先生のことを調べました。一週間後の来週の水曜日4月18日が五島慶太先生の生誕130年です。 いまはもちろん物故者ですが、慶太先生の事績をしらべていると、かくも偉大な人だったのかと気付かされます。

その偉大さを分かりやすく子供たちに伝えることができるように、本年中に致しますので、心たのしみにお待ちください。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

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 ↓ 6年生教室廊下から拝んだ霊峰富士。

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【卒業生来校】

↓ きょうも卒業生が来校してくれました。今年、等々力中の3年生になりました。

  いま等々力中は学習強化で大変ですが、きょうまで3泊4日の勉強合宿だったそうです。

  12時間学習でへとへとになったそうですが、その帰りに学校に寄ってくれました。

  負けずに頑張ってほしい。応援しています。

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【電子ボード授業の取材@全私学新聞】

 本年度、全教室に「電子ボード」を導入しました。英語教室には数年前から導入し活用していますが、他の教室は書画カメラ、パソコンモニタースクリーンだけでした。

 今までのところ、以上だけでも十分ではありますが、電子ボードの導入によって、より楽しく分かりやすい授業、また子供たちがプレゼンテーション能力をより高められるようにという狙いをもって導入しました。

 しかし、固定式で大型の電子ボードは大変高く、全教室導入している学校は1校か2校あるだけです。 本校が今年導入したのは、ポータブルの簡易型で、大型ボード一台分の値段で収まるものです。

 がっかりなさらないでください。機能は大型と同じです。大型を全教室に導入するには、精力的にとりくんでも予算の関係から5年以上はかかると見込み、それじゃあこの現代にあって間尺に合わないと思っていたところ、アンテナは張り巡らすものですね。 あれこれ電子黒板のことをあちらこちらで話していたら、リーズナブルな値段の簡易型があるということを教えてくれた人がいて、さっそく検討し急ぎ購入したものです。

 本校がそのようにして全教室導入したことを知った全私学新聞の記者さんがさっそく取材に訪れてくれました。

     ※本校はこのところ取材が大変多くなっています。いろいろな紙誌で報じられる
      ようになっていますが、世間の注目度が高いことを示しており、それだけ
      私どもの責任もより重くなってきていますし、それにふさわしい人間育成をしな
      ければならなくなってきておることを自覚して取り組みたいと思っております。

 実は大型ボードを全教室購入しても、高価なものゆえ、子供たちに自在に使わせられないという気持ちが湧いたり、先生たちがなかなか使いこなせなければ宝の持ち腐れになるということも考えました。でも、この簡易版はどんどん使い倒すつもりで使ってもらって良いと考えています。

 どんどん使って、機能に習熟したところで、大型ボードを本格的に導入できるならば、宝の持ち腐れになることなく購入の最初からバンバン利用できることになりますから、簡易版導入のほうが効率的だと考えています。

 そういうことも話しましたら、取材の記者さんが感心してくださいました。

 昨年から青木先生に試行的に実践してもらっていますので、青木先生は電子ボード利用の校内パイオニアです。それで取材対象となってもらいました。

 その授業(算数習熟度別クラス6年生)をご覧ください。

      ↓ やく2分

                            ( 以   上 )

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