全校朝会/2年桜のトンネル/卒業生/都市大二子幼稚園入園式
(校長発:平成24年4月9日月曜) 天気晴れ
きょうから普通授業。
都市大付属小、さっそく楽しいことで満ちあふれました。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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【卒業生】
土曜日の帰途、バス停で会った卒業生です。等々力中学の入学式の帰りに学校に立ち寄ってくれたということなのですが、校内では私と会えなかったので、バス停で撮らせてもらいました。
ほかにも一緒に来たお友だちがいたそうなのですが、別々の帰りということで会えずに残念でした。
【全校朝会】/【4年生の真新しい運動服】
今年度最初の全校朝会でした。
まずフラッシュムービーでご覧ください。
↓
<児童会からのお知らせ>
・おはようございます。
新学年、新学期、新しい生活がスタートしました。
学習の準備をしっかり行い、忘れ物がないようにしましょう。
・また、今月は生活目標がありませんが、
新しい学年での目標をしっかりと持ち、元気に過ごしていきましょう。
<校長のお話>
.「あいさつは勇気、あいさつは力、あいさつは喜び」という標語を教えました。
昨年も始業式で話したのですが、二年生と一年生は聞いていません。毎年話す必要があると思っています。あいさつは人間関係の基本中の基本ですから。
あいさつは簡単なようで実は難しいものです。 知らない人にむやみやたらとあいさつして回るのは現代では危険なことで、政治家ぐらいが知らない人にあいさつをして回ります。
でも、知っている人同士でしたら絶対にあいさつはすべきものです。それなのに、そんなに親しくない場合は、すっと口をついて出てこないものです。 ちょっとした勇気が必要になる。だから「あいさつは勇気」・・・裏返せば、あいさつを自分から進んでするということは、自分の中に「勇気」をためることになります。
また、そうやって小さな勇気を出して人にあいさつをすると、相手も必ずあいさつを返してくれます。相手が返してくれた挨拶は自分に力を与えてくれます。 相手もこちらからの挨拶に力をもらっているはずなのです。 だから「あいさつは力」
このようにお互いに挨拶をしあうと、その集団や組織の人間関係はとても良くなり、喜びに満ちた集団となります。だから「あいさつは喜び」。
以上のような話をして、大人の人やお客さんには立ち止まって挨拶をすることが礼儀だということを教えました。 だから廊下を走ったりしていると急には止まれないので、礼儀正しい挨拶ができないよということも合わせて話しておきました。
ご家庭でも話し合っていただけると幸いです。
※(朝会で子供たちにも伝えて褒めたことですが)、上のようなお話はしましたが、今朝、私と会う子、すれちがう子、みんな一人残らず、自分から進んで「校長先生、おはようございます」と挨拶をしてくれました。とても気持ちの良い朝でした。このように本当によく挨拶できるのが都市大っ子です。それに更に磨きをかけてほしいという願いで以上のお話をしました。
【桜のトンネル@2年体験「春さがし」】
2年生が「体験」の授業で、学校周辺の「春さがし」に出かけました。
付属小学校バス停の桜並木も素晴らしい景観ですが、すぐ近くの仙川のほとりは、もっとすごい桜並木。 川の上に大きく広がる桜の枝ぶりが見事です。
私は二子幼稚園入園式に行きましたので、同行できなかったのですが、帰って来た子たちに聞いたら「すごかったあ」と言ってくれました。
↓ フラッシュ動画でご覧ください。撮影は二年の担任の先生方。
※でも、なかに「そんなでもなかった・・・」という子が? えっ?と思って「どうして?」とたずねると、「いつも見てるもん」という答え。 うーん、何度みても感動するものだと思うけどなあ。
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【入園式@都市大二子幼稚園】
本日、東京都市大学付属二子幼稚園の入園式があり、お祝いに参列してまいりました。
法人本部総務の中島さんが写真を撮影してくれましたので、ご紹介します。
小学校の新入学児童も実にかわいらしいのですが、幼稚園の新入園児はまだ3歳。
赤ちゃんから脱け出たぐらいの年齢ですから、あどけなさいっぱいの可愛らしさです。
お母さんお父さんに手を引かれて入場し、式場にも一緒に腰かけます。
↓ 波田野園長先生が式辞。式辞といいましても3歳児への語りかけですから、
それはそれは優しいやさしい口調で、「今日からみんなお友だちになったのですよ。そして優しいお兄ちゃんお姉ちゃんがたくさんいますから安心してね」とお話になりました。
↓ 法人理事長の代理としてお話になったのは、本校入学式にも同様にご参列くださった法人本部の島巡先生(元神奈川県立高校長)。
島巡先生は幼稚園にもしょっちゅう視察にお出かけですので、新入園児に「おじさん(島巡先生のこと)に会ったら、ご挨拶ができるようにしてね。さあ練習してみましょう、おはようございます、さようなら。」と語りかけられました。 それに対して3歳児がちゃんと復唱したのには感心致しました。
↓ 続いて、父母の会の副会長さんがお祝いと合わせて、父母の会へのご協力をお願いされました。
(以上)