飼育集会/漢字検定/全校集合写真/
(1月27日金曜:校長発) 天気 快晴
※今日の記事は長いので(いつもですね・汗・笑・・・お話ではなく文章
なのでご容赦ください)・・・週末土日もかけてお読みください(笑)
さて、私事から書き始めますが、これもご容赦を。
まことにみっともないというか、情けないというか、私は今、首が回りません。
「首が回らない」といったら、「お内緒が厳しくて、したいことが何もできない」状態のことを言いますが、私はいま「自分の生身の体の首」が回らない。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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(続き)
「首が回らない」の文章のつづきは、最後に回します。
【漢字検定】
本日は漢字検定の日。午後、学年ごとではなく、それを飛び越えて、各々チャレンジ級に分かれ、それぞれの教室で受験致しました。 首尾よく合格といくことを祈っております。
↓ 2年生の教室で挑戦する子供たち。
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【飼育集会(1月26日木曜)】
昨日の飼育委員さんによる集会の様子を4本の動画に編集しました。今回は比較的、音がよく拾えています。四本目の最後の場面に、集会を仕切る集会委員さんが、「それでは、先生方、よろしくお願いします」といって、担任の先生方に「指示」するシーンがあります。
児童集会が子供たちの手で運営されていることを示すシーンです。
ではご覧ください。通しでおよそ4分かかります。
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【全校集合写真】
昨日の航空写真とセットの形で、集合写真を撮影しました。
6月に父母の会のご支援で集合写真を撮っておりますが、そのときは、体操服に着替えた姿でしたから、本日は、全校制服の姿で撮影致しました。
昨日に引き続いて、一年生は静粛厳粛に整列致しました。 一年生が「りりしく凛として」育つ姿を、今日は私も拝見できて幸せでした。
1分ほどにまとめましたのでご覧ください。
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【首が回らない話の続き】
※ 以下、話の続きとして愚にもつかないことを書き連ねますが、寝違えたら
直ちにお医者様に行かないとこんなに大変なことになりますよという教訓のつもり
で書いてみたまでです。
※お時間のない方は読み飛ばしてください。
おととい(25日)、起床したら、首を寝違えている・・・・・でも、いつもと違うなあ、少々ひどい寝違えだなあとは思いつつも、「寝違え」なんてその日のうちに治るものと思っていました。
ところが、夜になって治らない、どうもいかんなあと思いながら床につきました。それが一夜明けたら、大変なことになっていて、前の日よりも重い・・・あわてて冷湿布の貼り薬を張って出勤しました。
そして、午前中、法人本部に行ってお昼に学校に帰るころには、心なしか痛みが軽くなっていましたので、午後、お医者様に行くことをさぼりました。 これが決定的にいけなかった。 昨日は夕食もそこそこに早めに床につきました。
ところが、真夜中に目が覚めた。まだ12時にもなっていないよ・・・どうしてこんな時間に?と思ったら、はたと首がいたくてどうにもならないことに気がついた、そうか、これで目が覚めたのか。
さあ、それからが大変。 まだまだ眠り足りないので、ふたたび横になろうとしても、首がいたくて思うように動けない。 どうにか横になったまでは良いものの、こんどは、仰向けになろうが左向き右向きどっちになろうが、首の痛さは強烈なままです。
枕の助け方(すけかた)が悪いのかもしれぬと思って、あれこれ枕の置き方を工夫してみたり、クッション型の枕を持ち出してきたりしたのですが、一切効果なし。
もう寝てられません・・・そうこうしている間に、重力に対して首を垂直に立てているときは、少し楽になることに気がつきました・・・・・じゃあ、正座で眠ろうと馬鹿なことを考え付いた・・・馬鹿なことでもなんでもやってみないと分からん・・・・・
・・・・・・ところが、正座するために、それ起き上ろうとしても、腕をつくたんびに、体を動かすたんびに、首がぐさっと痛む。 痛みをこらえながら、やっとかっと起き上って正座した。 これまたやっとかっと、肩からふとんをかぶった。
さあいよいよ眠ろう・・・・・目をつぶるんだが、いやいや眠れるわけがないです・・・長い説教を正座して聞かされるときは、いつのまにか眠れるかもしれないけど(笑)・・・眠い時に正座して眠れるのは「達人」しかいない・・・・・我ながら正座睡眠などと、まことに馬鹿なことを考え付いたものだと思います。
そんなこんなしているうちに夜が明けました。
寝不足状態で出勤し、集合写真を撮ったらすぐに、学校医の吉沢先生のところに伺いました。
そうしたら、脛骨X線写真やあれこれ診察の末に、吉沢先生がおっしゃることは、
「今まで寝違えと思っていたのは寝違えじゃなくて、今回のこれが本物の寝違いです。 頭が直立できているだけ良い方ですよ。 ふつうは首が曲がったままで元にもどそうとすると激痛が走る。 だから首が曲がったまま診察にお出でになる方が多いんですよ。」
いやはやびっくり仰天の話です。 それなのに、「寝違えに間違いないですから、5-6日で治りますよ」と、こともなげにおっしゃるので、「これが自然治癒するなんて信じられないのですが」と申し上げると、 「でも寝違えは治るんですよ」と吉沢先生は笑顔。
ま、たしかに、私も「寝違えは簡単になおる」と思っていましたが、お医者様の吉沢先生のおっしゃることとは、わけが違う意味で思っていたことですからねえ・・・・・これが自然治癒で本当に治る?・・・狐につつまれたような思いでした・・・・・でも、治ると聞いて嬉しかったですね。
痛さは辛かろうからと鎮痛剤などを処方してくださいました。
お昼ごはんのあとに服用しましたが、今、午後5時10分、まだ首は回らないですが、ずいぶん軽くなりました。 夕食の後また服用すれば、今夜は寝られそうです。
いやあ、我が身の情けなさから、いろいろなことを勉強し、お医者様のありがたさを とくと知ったこの三日間でした。 皆さんも何かあったら、すぐにお医者様にかかられますよう。 ゆめゆめ私のように放置しないでくださいね。
私ども学校教員も、お医者様のように、言葉を信頼される存在にならなければなりません。勉強、そして精進致します。
それから、もう一つ、私には92歳になる老母がいて要介護3のため田舎で特養ホームに入っています。 盆暮れ正月などは実家に連れ帰って私どもが介護しますが、身体不自由な母の気持ちが分かった気がします・・・・・この年齢でまた一つ利口になった。 そう考えると、今回の寝違えは、天が私に与えた試練だったのだとも思えます・・・・・天に感謝の気持ちが湧いてきます。
(以上)