全校朝会/1年2年生の「いも煮会」/等々力祭のお土産話/ミクニレッスン
(11月21日校長発)
- 本日、ミクニレッスンがありました。 後日の掲載とさせていただきます。取材がはいりましたが、12月号のある雑誌に掲載される予定です。ゲラがあがってきた段階でご案内いたします。
- また、研究・公開授業のようすも掲載が延び延びになっていますが、しばらくお待ち願います。
- そしてさらに、明日と明後日の「先生ブログ」はお休みをいただきます。理由は次のとおりです。
実は、明日から明後日にかけて(22日ー23日)、東北三県被災地視察研修に出張いたします。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
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(続き)
3月11日の、1000年に1度というM9を超える巨大地震は、発生から1年半の間に、M7クラスの余震をともなうと言われております。
関東直下型や東海、東南海などの地震の危険とあわせて、東京地方は、しばらくの間、大地震に対する厳重な警戒を、ひきつづき強めていかなければなりません。
明日から、私が東北被災地視察研修に出かけ、学校避難所や教育委員会の皆さんのお話しをうかがってくることを、きょうの全校朝会で子供たちに話しました。
その話のなかで、こどもたちに、学校は大地震や火災の発生のときに、君たちを必ず守ること、そのために普段から訓練していることをあらためて約束し、地震などの災害発生時に大事なことを復唱確認いたしました。
こどもたちは皆、よく心得ていて、即座に返事してくれましたが、
みんなと再確認したことは次のようなことです。
・「おかしも」原則・・・・・ 避難する時は、おすな かけるな しゃべるな もどるな
・「学校の遊び時間にジャングルジムなどに上っているとき地震がきたら、
揺れがおさまるまでジムにしがみついて、絶対に動くな」
・「こわいからと言って、泣き出したり、わめいたりしないで、心をつよく持って、
自分と友達を守るという気力をふりしぼること
・・・つまり、パニックにおちいらないことが一番大事」
・「学校外で地震等にであったら、パニックにならずに、ちかくの大人に相談すること。
大人がいないときは、大人のいるところまで行って、
おうちへの連絡方法などを相談すること」
などなどです。
明日から東北被災地視察研修で、私も学習してまいります。そして、本校の防災対策に欠けているところがあれば、さらに付け加えて、子供たちを全力で守ることをお約束しました。
【児童会からのお知らせ@全校朝会】
(↑ 上の写真:児童会からのお知らせ)
おはようございます。児童会からのお知らせです。
今週の木曜日は「感謝のつどい」です。
普段 使っているお教室や学校全体がピカピカになるように皆で協力して清掃活動を頑張りましょう。
また、日頃おせわになっている駅員さんたちや交番のお巡りさん、バスの運転手さんに感謝の気持ちを届けられるような行動をしましょう。
これで児童会からのお知らせを終わります。
(↓ 下の写真:児童会からのお知らせを聞く児童たち)
全校朝会の間、背筋をぴんと伸ばしてお話しを聞く子供たちがたくさん増えました。とても素晴らしいことだと思います。
下の写真に特集しましたが、じつは人の影にかくれて写真に写らない子がたくさんいます。
そういう子たちには申し訳ない気持ちがいっぱいなのですが、以下、「りりしく凛とした」姿の一例としてご覧いただければと思います。
【お土産話@都市大・TCU等々力祭に行って】
日曜日から明日まで都市大TCU祭です。
等々力キャンパスは日曜日だけでしたが、そこに行って来た1年生が、お土産話に来てくれました。
TCU等々力祭に参加して、ソーラー電池で電球がつくランタンを作ったそうです。
それを持ち帰ることができたので、私に見せに来てくれたということでした。
↓ 実際に電球をつけてくれました。
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【1年生2年生の「芋煮会」】
. お待たせしました。17日の「芋煮会」のようすです。食材を、1年生と2年生で分担して切りましたが、1年生は包丁をつかわないでハサミで切れる葉っぱ類、また手ちぎりのほうが美味しく味が染みるこんにゃくなど、2年生は包丁を使わないと切れないニンジンや大根、さつまいもなどを切りました。
児童指導のかたわら、先生方もせっせせっせと具材を切ったり、芋煮汁の味付けをしたりしましたので、大変な重労働のようでした。 もちろん男先生の中村先生も若い渡辺先生もみごとな包丁さばきをみせていました。 仲村先生は「亭主」の見本、渡辺先生は将来の「亭主」の見本ですね(笑)。・・・・・・・・・校長、きみはどうなんですか?・・・・・(汗)
具材を切っているようすから芋煮会パーティまでを、4本のフラッシュ動画にまとめましたので、ご覧ください。 全部通すと、5分から6分ちかくになります。
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それでは、明日明後日、被災地視察をしっかりやってまいります。
(以上)