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東初協水泳記録会/

(9月20日校長発)

恐縮ですが私事からはじめます。

昨日は敬老の日でしたが、お彼岸もちかいため岳父母のご先祖の墓参りに行き、その帰りに年老いて二人暮らしをしている岳父母のところに墓参報告に立ち寄りました。

まず岳父方の墓所である小平霊園に参ってから、岳母方の墓所に参りました。

岳母の故郷は茨城県結城市で、ご先祖の菩提寺は称名寺です。鎌倉幕府高官の評定衆(ひょうじょうしゅう)の一人である結城朝光が開いた寺ですが、先の大震災で多くの墓石が倒れ、まだ修復できていないものもありました。

昨日も、あるご夫婦が修復のためにメジャーをもって墓域を測っておられました。お寺さんにうかがったところでは、本堂をはじめ寺務所などは大丈夫でしたが、先の大震災はかなりの揺れだったそうです。

福島第一原発からの放射線もそうは降らず、安定している地域ですが、東北道を走るとやはり今回の被災と今もたたかっている人々に思いをはせ、早い復旧復興をあらためてお祈りいたしました。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

きょうは外回りと会議がつづき、時間に余裕がないため、上述の私事話のほかは、東初協水泳記録会の報告だけです。ご理解願います。

【東初協水泳記録会in成蹊小学校】

本校からは選手4名、それも女子だけの編成チームでしたが、元気よく頑張りました。

今年の記録会は、お隣の成城初等学校が初出場でした。いままで参加しなかったのが不思議なぐらい、泳力のある子供たちが多くて、記録会を盛り上げていました。

最初のあいさつで、東初協理事の加藤先生(慶応幼稚舎長)が、この記録会は他者との競争ではなく、自己ベストに挑戦し、自己ベストを塗り替えていくそういう自分との戦いという意味を持っている大会だとおっしゃっていましたが、本校の子供たちは、その理念にふさわしく、力いっぱい最後まで泳ぎきっていました。

競技をおえて水からあがってくる顔がどの顔も晴れ晴れとしていたのは、その証でしょう。

フラッシュ動画にまとめましたのでご覧ください。

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                     (以上)

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