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ミクニレッスン特別講座/水泳教室(初日)

(7月25日校長発)

夏休み第4日。

今日から水泳教室(希望者、事前登録制)が始まり、元気に子供たちが登校してきました。

付き添いの保護者の皆様も暑い中、ご苦労様でした。

また、きょうは、三國清三シェフによる「ミクニレッスン」第五講が開かれました。夏休みですが、当該学年の4年生はみな元気に登校。夏休み特別講座として保護者の皆様に御見学いただきました。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

    • 本日は、夏休み生活展作品の紹介を割愛させていただきます。
      あと一週間ほどで完結します。もうすでに、本年度の夏休み生活展の作品に取り組まれているご家庭をあろうかと存じますが、まだ構想中の方で8月に入ってから取り組もうとなさっている御家庭は完結までもうしばらくお待ち願います。

【水泳教室(初日)

本日は五島育英会の法人本部からお二人が来校しましたが、夏休みに水泳教室としてプールを開放していることに感心されました。

「あたりまえでしょう?」と申しましたら、「いや最近は、プールを持っているところでも実施しないところが多いようです」ということでした。教員の多忙ゆえか、児童の安全を保障しきれないと考えてのことか、原発放射線の影響か、いろいろ話しましたが、本校はそのいずれにおいてもクリアして実施しておりますので、本校を経営する法人本部としても誇らしく思ってもらえたようでした。

先生方は大変ではありますが、持前の教育情熱で夏休みも頑張ってくれています。 

きょうのようすの一部をフラッシュにまとめました。

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【ミクニレッスン第五講(特別講座)】

 三國清三シェフが「きょうでもう何回目になりますかね?」と聞かれますので、「五回目です」と答えましたら、御自分で「早いですねえ」と感嘆されていました。

 忙しい毎日を送っておられる方ですので、一日一日が貴重な日々と思いますが、その方をして「早い」と思わせるミクニレッスン、充実しているからですね。

 そして、毎回お連れ下さるゲストティーチャーがこれまた素晴らしい方々で、楽しみの一つでもあります。

 今回は、「江戸東京・伝統野菜研究会」の大竹道茂先生にお越しいただきました。

 茄子(なす)を児童一人一人に大きいのと、とても小さいのと、二種類もたせてくださいましたが、小さい方は「寺島茄子」といって、今は東向島という地名になっている寺島地区で栽培されていた品種だそうです。

 その寺島茄子についても詳しく教えてくださるなど、同じ食材でも、歴史と変遷があることについて勉強できました。そして、きょうの特別講座のいちばんのお楽しみは、オテル・ド・ミクニの若いシェフをお連れいただいて、お料理をふるまっていただいたこと。

 下のフラッシュ動画をご覧いただきたいと思いますが、先生のテーブルの上にずらりと並べられた食材(いまが旬の東京中の野菜だそうです)すべてをゼリーのなかに閉じ込めたもの(お料理の名前を失念しました・・・だらしない校長だなあ(汗))をいただきましたが、これだけのもとを閉じ込めるというのは大変な技術だなと感心致しました。

      ※いま、先生方にきいてきましたら「ラタティーユ」というお料理だそうです。ハーブも入っていたりトマトベースのゼリーでかためてあったりして、子供たちはにおいで食べれないなどの子もいたようですが、オテル・ド・ミクニの料理の一端を味わうことができたばかりか、東京中の夏の野菜を味わうことができたのは大変幸せだと思います。残した子もずっと覚えていてほしいと思います。

   では、フラッシュをご覧ください。

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