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織り姫と彦星のこと/ミクニレッスン/夏休み生活展(87)

(7月11日校長発)

先々週から、放送委員会がお昼の放送で、「先生当てクイズ」というものをやっています。

ある先生についてのヒントを出して、またある先生が声色をつかって自らヒントを話すという趣向で、教室は大変盛り上がるようです。

いずれご紹介したいと思います。

さて、それでは明日より臨海学校に行ってまいりますので、「先生ブログ」も臨海特集となり、校内の状況については詳しくは報告できなくなります。5年生以外のご家庭にはご不満がのこるかと思いますが、ご理解のうえ、5年の親御さんともども、小豆島に付属する余島の映像をお楽しみ願います。

・・・うーん、でも、無線ラン初挑戦がうまくいかなかったらどうしよう?・・・こらこら校長、無線ラン環境が整っているのであれば、あとはあんたの腕次第だろう・・・という声が聞こえてきますね(笑)。

 頑張ります!

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

【卒業生来校】

↓ 都心の学校に通っている二人です。卒業直後にもそろって訪問してくれました。 

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【凛とした姿@全校朝会】

 建学の精神に「りりしく」と「凛」ということばを掲げていますが、

 きょうの全校朝会で「凛」というにふさわしい姿勢の三名の子を見かけました。

 背筋をピンと伸ばして、どんなことがあっても動じない美しくたのもしい姿です。

 私の近くにいた子ですので、いずれも3年生以下でしたが、1年生にもいて嬉しくなりました。

   ※もちろん4年生、5年生、6年生にもいることは間違いありません。

 ご覧いただいて見習ってほしいなあと思います。

 ↓ 3年生

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↓ 2年生

 

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↓ 1年生。後ろ姿で申し訳ないですが、凛とした後ろ姿です。

  この姿勢なら前から見てももちろん「りりしい」はずです。

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≪児童会のお話≫

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次のようなお話を二人してしてくれました。

○ おはようございます。児童会からのお知らせです。あと一学期も残りわずかとなりました。

  みなさん、一学期のまとめは進んでいますか。

○ まとめと共に恭二も少しずつ持ち帰り、最後に大変な思いをしないようにしましょう。

  これで児童会からのお知らせを終わります。

≪「織り姫と彦星のこと」@校長のお話≫

私は、先日の七夕集会が時間がなくなったために話せなかったことを、本日話しました。

「織り姫と彦星」の二人のことを考えながら、「自業自得」ということばと「天は自ら助くる者を助く」ということばを教えました。

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6年生にも難しい言葉ですから、1年生には本当はちんぷんかんぷんの言葉のはずですが、説明をきいて分かってくれたはずです。

 七夕は、織姫と彦星が一年に一度あうことが許される日です。

 「一年に一度しか会えないのだから可哀そうだと思う人、手を挙げて」と聞きましたら、低学年を中心に手がたくさん上がりました。

 「一年に一度会えるのだから幸せだと思う人」と聞いたら、高学年を中心に手が上がりました。なるほど、やっぱり高学年の方が、より深く考えようとする力が身についていますね。

私は、「両方とも正解というか、それぞれ一理ある話だ。」と前置きして、

 「織り姫と彦星はどうして、天の神様から天の川の両岸に分かれ分かれにさせられたのですか」と聞いたら、4年生の子が滔々と(とうとうと)詳しく話してくれました。物知りですねえ。

 「簡単にまとめれば、二人が別れさせられたのは、仲良く遊ぶことにかまけて働かなくなったからですね。こういうように自分が行なったことのせいで、自分がいやな目にあうことを「自業自得(じごうじとく)というのです。誰のせいでもない、自分が悪いことをやったから、その結果として自分もひどい目にあうということです。」

 「それでは、二人が再び、天の神様のゆるしをえて、一年に一度だけでも会えるようになったのは、どうしてですか。」

 「それは、二人が元のように一生懸命働くようになったからですね。自分が一生懸命働く、一生懸命がんばる、そうすると必ず良いことがやってくる・・・こういうことを「天は自ら助くる者を助く」というのです。自分を助けようと一生懸命努力する人を天の神様は必ず助けてくださるという意味です。

皆さんも友達をいじめたり、悪口を言ったり、乱暴なことをしたり、親や先生の言いつけを守らなかったりすると、それが原因となって自分がいやなことを経験しなければならなくなる・・・そういうようになってはいけません。自業自得にならないようにしましょう。

 一生懸命がんばって、人の役にも立つように、親と先生のいいつけをよく守って過ごせば、必ず天の神様が助けてくださいます。みんなの夢を実現してくれます。

 と結びました。

【ミクニレッスン】

三國清三先生をお招きしての第四講がありました。

いつものように楽しく気さくな三國先生でしたが、きょうは服部栄養専門学校の教師をしておられる平塚先生が来てくださいました。日本料理の専門家でいらっしゃいます。

 箸の使い方、作法について詳しく教わったほか、「お寿司は日本食だけども日本食ではない」ということを教わりました。大変興味深い話でした。日本食のことをよく知っておられる方には「常識」に類することなのでしょうが、目に鱗(目にうろこ)的な話です。著作権等の問題がありますので、ここでは書けません。

 授業の様子をフラッシュにまとめましたので、雰囲気を味わってください。

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【夏休み生活展(87)】

  7月6日掲載の「№233アオドウガネのひみつ」に最後の二枚の掲載を漏らしました。大変失礼しました。お詫びして、ここに、二枚を追加した完全版を再掲させていただきます。

作品№233:「アオドウガネのひみつ」(動物観察)

       №244:「日本の都道府県」(調べ学習)

   №245:「2010年 ボクの夏休み」(レポート)

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