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鑑賞体験@3年生国立近代美術館等/夏休み生活展(49)

(1月25日校長発)

本日は、3年生の体験学習。

二子玉川駅に直接集合して、一橋の近代美術館と科学技術館の鑑賞でした。

私は同行する予定はなかったのですが、

ちょうど千代田区の学校に行く用事があったものですから、

そこからは近代美術館はもう目と鼻の先。

立ち寄らなければ3年生に申し訳がたたず「罰が当たる」と考え、足を延ばしました。

・・・それからもうひとつ、お母さん方が同行してお手伝いいただいているのに、

私が近くまで行きながら顔を出さないわけにはいきません。

・・・言い訳はいいよという声が・・・(笑)。

とにかく、私にとっても思わぬ目の保養、心の肥やしを得られた日でした。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

【国立近代美術館等の鑑賞@3年生】

国立近代美術館や科学技術館は皇居のすぐ近くです。

↓ 皇居の北桔橋門(きたはねばしもん)を撮影してきました。

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↑ 北桔橋門とは、文字通り皇居(旧江戸城)の北にある門ですが、いざというときには橋をハネあげることができるように設計されていたからついた名前だそうです。

 皇居はどこを撮影しても一幅(いっぷく)の絵になりますね。

↓ 目的地の国立近代美術館。図工の針生先生の肝いり(きもいり)で見学鑑賞に行くことになりました。3年生の時分から、こういう立派な美術館鑑賞ができるのはとても素晴らしいことです。

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 中は許可された人以外は撮影禁止。いろいろと撮影したかったのですが、私は突然の訪問ですから当然撮影許可はもらえません。

引率の先生方は撮影許可をもらっていましたので、針生先生から一枚だけ赤外送信で私の携帯にいただきました。

↓ それが下の一枚です。

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展示作品を、webに掲載するのは著作権侵害につき禁止なのですが、風景として写っている分を掲載するのはかまわないと館から了承を得ましたので、上に掲載します。

子供たちの後方に展示されている大作、これは写真だとお思いでしょう?ところが絵なのです。

子供たちに「これは写真ですか?」と聞かれた私は即座に断定的に「写真だねえ。すごいねえ。」と偉そうに(笑)答えてしまったのでしたが、すぐ隣におられたガイドの谷口さんに「いえ、それは絵なのですよ」と即座に断定的に(泣笑)否定されてしまいました。

あー恥ずかしい(泣笑)。行かなければ良かった(汗)・・・いや行かなければそれはそれで駄目だしなあ(汗汗・・・・・汗)。

しかし、やはり専門家はありがたいものだとしみじみ思った瞬間でした。子供に嘘をおしえることにならなくて良かったです。谷口さん、ありがとうございました。

 もっと丁寧に谷口さんに教えてもらったところでは、上の絵、木の下に寝転がって仰向け(あおむけ)の状態で、枝ぶりを描かれたのだそうです。現役の女流画家さんだそうです。すごいですね。

↓ 展示作品は撮ってはいけなくても、エントランスに並ぶ子供たちは撮って良いといっていただけたので、数枚子供たちの写真を撮りました。ただしフラッシュ禁止につき、鮮明ではありません。 

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↓ 遠目での写真で失礼ですが、お手伝いに参加してくださったお母さん方。ありがとうございました。

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↓ 美術館のあと訪れた科学技術館。学校に戻らなければならなかったため、同行できませんでしたので、外観写真だけ撮ってきました。入口付近にいるのはよその小学生です。 

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    • 本日は国立近代美術館、科学技術館の皆様、大変お世話になりました。小学生故騒々しいところもあったかと存じますが、鑑賞は静かに見たりしてけじめのあるお子さんたちですよとおほめのことばもいただき、ありがとうございました。
      (校長注:おほめいただいて本当に嬉しく思いました。ですが、私のほうで気がつき注意したところでは、移動の際、階段の上り下りはどたどたとうるさかったところがありますので、児童の皆さん、以後、気をつけましょうね)。

↓ 歩道橋から近代美術館(左側、白い建物)を撮影しました。正面ちょっと右の白いタワーと隣の建物が毎日新聞社。右側手前の木立の奥にお堀がありますが、皇居のお堀。

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↓ これは国立近代美術館の工芸館です。レンガづくりが美しいですね。きょうは工芸館には行けなかったと思いますが、児童の一人が、「ぼくは工芸館にも行きたかったんだ」と言っていましたので、帰りに外観だけ写真をとってきました。

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↓ 工芸館の尖塔(せんとう)。

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↓ それからもうひとつ、これは美術館のすぐ隣にある国立公文書館。もちろん今日は訪問していませんし、皆さんは気がつかなかったかもしれませんが、とても大事なところ。昭和46年開設です。

美術館側からと正門からと二枚撮りました。

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児童の皆さん、大きくなったら公文書館も訪れていろいろと勉強してほしいと思います。

公文書館のホームページのリンクをはっておきます。

 ↓

http://www.archives.go.jp/about/outline/index.html

 

 【夏休み生活展(49)】

作品第86:デコラック オブ イーグル(3年生)

ラック、棚です。デコラック オブ イーグルと名付けられています。

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↓ 側面に「EAGLE」と書かれています。

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↓ もうひとつの側面には鷲(わし=イーグル)の絵が描かれています。本物の羽根も飾られていますが、これは両側面に飾られています。

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↓ 上の写真では頭部だけ顔をのぞかせている鷲(わし)ですが、実は全身が描かれているのです。

生き生きとした鷲の絵ですね。三年生の作品ですよ。

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↓ そして、棚一段一段にはそれぞれ絵がつけられています。

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どの段もこのように素晴らしい絵が描かれているのでは、物を置く気にはならないですね。

デコラックですから飾りとして置くだけでも価値があるわけですが。

ところで、作品名に「デコラック オブ イーグル」とわざわざ、イーグルをつけているのには意味があります。

実は、制作者のお名前にちなんでいるのです。

    • 本ブログでは、個人情報を特定することになる名前はよほどのことがない限り出さないことにしているのですが、これは特別にヒントとしてあげておいても許してくださるでしょう。
      というか、せめてヒントでも出しておかなければ意味が半減するなと思って以上のように書かせていただきました。ご了解願います。

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