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絆に感謝@「いさば」の見送りと都市大っ子の歓迎

(7月16日校長発)

臨海学校に行っていた5年生、全員無事に帰校致しました。

午後2時5分ごろでした。3時の予定でしたが、交通が極めて順調に流れて、1時間も早い帰校となりました。

5年生が乗っているバスが学校下の交差点にさしかかると、ちょうど下校中の児童のみんなが盛んに手を振って迎えてくれました。

また、戸田港では「海のほてる いさば」の皆さんが五色のテープでお見送りしてくださいました。

いろんな絆で結ばれている都市大っ子であることに感謝の思いが募りました。

(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)

↓ 4日ぶりに学校に帰ってきた5年生のバスに手を振って迎えてくれる6年生と下級生の皆さんです。

↓ 全部載せたかったのですが、カメラにおさめきれませんでした。ごめんなさい。

↓ 写真に載せた人だけでなく、もっともっとたくさんのみんなが出迎えてくれました。

↓ ありがとうございました。保護者の皆様のお出迎えがあったことはもちろんです。お疲れ様でした。

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↓ お出迎えに絆を感じた幸せもさりながら、3泊4日の間、本当にお世話になった「海のほてる いさば」の方々のお見送りにも感激いたしました。

 毎年のことですが、下の写真のように五色のテープで見送ってくださいました。下の写真の一番奥に写っている方が秦支配人さんですが、従業員の皆さんがわざわざ戸田港までお見送りくださったのです。高速道路橋ができる前、日本各地を結んでいた連絡船花盛りのころは、港のどこでも見られた光景が、21世紀の今も、都市大っ子のために戸田の港に残っています。・・・いや、ほてるいさばの女将さんをはじめ皆様のご厚意で残してくださっているわけです。感謝の気持ちであつくなります。

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↓ 霊峰富士の山も見送ってくれました。

 臨海学校のあいだ、日にめぐまれ、晴れましたが、遠くは曇り空で、ついぞ富士山は顔をのぞかせてくれませんでした。それが、都市大っ子が帰る日になって、それも、戸田港を立つ段になって、顔をのぞかせてくれたのです。しかも、しかもですよ、沼津港に着くときには、また雲の中に顔を隠してしまわれたのです。・・・私は、霊峰富士の神は演出家だなあと思ったことでした。

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このように、多くの幸せに邂逅(かいこう)した今年の臨海学校の5年生でした。たくさんの思い出を抱えるとともに、4日前よりもいくばくかの成長を遂げて帰ってきました。ゆっくり休んでまた火曜日に元気な顔で登校してほしいと思います。

 ただ、大きな成功をおさめたとはいえ、個別には私どもの至らなかったところもあったかと存じます。

 学年主任の榎本教諭、体育科主任の滝澤教諭を中心にスタッフ一同、細かなところまで配慮を尽くして、安全第一を念頭に置きながらも、みんなの喜び、みんなの成長のための臨海学校になるよう全力を尽くしました。

 いたらぬところがもしあったとすれば、それは全力を尽くしたスタッフではなく、責任者である私の判断の責めでありますので、今後とも改善に向けて、皆様とコミュニケーションをはかるべく全力を注ぎたいと存じます。ご理解ご協力のほど、よろしくお願い致します。

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