2年アスレチック体験(その1)in大蔵運動公園
(7月23日校長発)
夏休み初日、いかがお過ごしでしょうか。
学校にQ先生がお譲ちゃんを連れて仕事にきていました。
世間はどこも学校夏休み中なのだなあということを実感した瞬間でした。
今日も暑い日でしたね。熱中症などにくれぐれも気をつけてお過ごしください。
さて、終業式前日の、下学年のお楽しみ教室、まず2年アスレチック体験を掲載します。
前にも云いましたように、1年と3年は本番を撮影できていませんので、写真が少ないです。それで、2年生だけ2回シリーズの掲載となりますことをご了解ください。
(続きは、↑↓見出しをクリックしてご覧ください)
【7月21日:大蔵運動公園でのアスレティック体験】
2列になって学校から歩いていきました。約10分少々の距離です。
↓学校下の世田谷通りにかかる歩道橋をわたって行きました。
↓1年生のころにも行った場所ですので、どこか余裕がかんじられる整列行進です。
↓ 歩道橋をわたってしばらく歩くと、仙川(せんがわ)にぶつかります。
↓ その川に沿って目的の公園に向かいます。
↓ 途中、ご覧のように、私に撮影を催促して、余裕綽々(しゃくしゃく)のポーズをとります。
↓ しかし、余裕といっても、移動教室です。いささかの気も抜いてはなりません。
↓ 担任だけでなく、スクールバスの草階さんにも引率を願って
↓ 最後尾から厳重な目を光らせてもらいました。
↑ 仙川には、鯉が泳いでいました。
↓ このあたりの仙川は生活排水で汚れていますが、鯉は汚れた(淀んだ)水を好むといいますからね。大坪先生に教えてもらった子供たちは興味津津(しんしん)の表情でした。
世田谷区立大蔵運動公園に着きました。
全体集合、点呼確認をして、先生方から細かな注意があった上で、それぞれ思い思いのポイントに分かれていきました。
↓ 最初に傑作の一枚をご覧にいれましょう。
↓ 「う?ん、どのアスレチックポイントから挑戦したものかな?」
↓ と腰に手を当てて品定めをしています。もう大人の雰囲気ですね。
↑ 昨日の終業式の校長のお話で、入学してわずか4ヶ月足らずの1年生のたくましい成長に触れましたが、2年生はもう、ここまで成長しているわけです。うん、頼もしいぞ、2年生。
↓ 最初から、恐る恐るの雰囲気もありはしますが、実に楽しそうな表情で挑戦していきます。
↓ うまいことに、ひとつのポイントに集中しないのが不思議というか、
↓ 偉いぞ2年生というか、立派なものです。
↓ しかし、やっぱり、ここだけは「渋滞」が発生しています。
↓ ターザンロープ(というのかな?、わかりませんが)はスタート台に待つ子が満員状態。
↓ ロープで滑った子が自分でスタート台まで戻します。ちゃんとルールを守る子供たちです。
↓ 最初の写真、衝突しそうに写っていますが、スピード感をわきまえておどけているだけですので、ご安心を。もし、スピード感をわきまえていないようであれば、私はカメラをかまえているどころではありませんからね。
↓ ターザンロープの隣には、ロッククライミングの壁がありました。高さ3mぐらいでしょうか。
↓ 木製ですので、ウッドクライミングですね。
↑ 私が子供のころは、川の堤防の一角にあった石垣でクライミングしたものでしたが、
昇り切ったときの達成感はなにものにもかえがたい充実感のあふれたものだったことを思い出しました。
↓ 大工さんになったつもりで、組み立て中の屋根上りポイントです。
↓ 頂点に登った子が「こわい、こわい」と言っています。
↓ これは助けに登らなければならないかなと思って、「大丈夫だぞ、今、校長先生が上るからな」
↓ と伝えますと、「大丈夫ですよ。言ってみただけーーー(ニヤリ)」ですと。一本とられました。
↓ このごろの小学2年生は油断ならん、自分を何歳だと思ってるのか(笑)。
↓ 後ろからカメラを向けた子たちはまさに挑戦している世界に無心の境地ですが、
↓ カメラが自分の方に向いているとわかると、少しそわそわした表情を見せます。
↓ そういう謙虚さがいじらしい。だから、「ポーズをとって」と言ってあげるとにっこりとしてくれるのが愛嬌(あいきょう)ですね。うん、これでこそ小学2年生なのだ(笑)。
↓ なかには、愛嬌を過ぎて、どこぞの人かというような品(しな)をつくる男児も。これはこれで、小学2年生らしいぞ(笑)。今日はここまでとします。