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体験学習

 本校では子どもたちの自発的・自主的な活動を大切にし、頭だけでなく、からだ全体で学ぶ体験学習を重視しています。

低学年(1年、2年)- からだ全体で学ぶ -

 低学年では見る、聞く、触れる、遊ぶ、育てる、調べる、作るなどの具体的な体験活動を通して、生きた知識を身につけ、達成感や成就感を体得します。

低学年

・学校探検、芋掘り(芋汁パーティー)、田植え・稲刈り・もちつき(もちつきパーティー)、梅ジャムづくり、子ど
 もゆうびん局、かいこの糸取り、あさがおの観察、牛乳パックの船作り・小枝編み物の壁飾り、お店やさん
 ごっこ(1・2年合同)などを行っています。
・夏には、箱根(つくば)林間学校(1・2年)を行っています。

低学年

中学年(3年、4年) - ともに学ぶ -

 中学年は、個から集団を形成する時期なので、ともに協力し助け合うことをたくさんの行事を通して学びます。
学習面では、学習習慣を身につけることに重点を置いています。一人ひとりの学習の深度に応じた課題と指針を与えることによって、その子どもに合った学習ができます。
 このほか、中学年では、自主性や社会性が育まれるような体験学習も重視しています。スーパーマーケットや農家の見学、昔のくらし体験、清掃工場・清掃車(カッティングカー)、社会科見学(浅草・檜原村)、消防署見学などで、班ごとに活動する場面を多く取り入れています。班で協力しながらすすんで調べたり、考えを出し合うことで学び合いを深めていきます。
 また、夏には蓼科林間学校(3年)、異文化体験学習(フ゛リティッシュヒルス゛にて、4年)を行っています。

中学年

高学年(5年、6年) - 自ら学ぶ -

 中学年で学習習慣が身についているので、高学年になれば進路にあわせて何をすればいいかが、子ども自らわかってきます。目標を持って自ら進んで学習し、自ら問題を解決する力が養われます。
 全員が私立や国立の中学への進学を希望しているため、学習プログラムも、その期待に応えるためのものになっています。そのため、6年生の授業は10月で学習内容をすべて修了し、それ以降は完全に受験体制になります。それは、本校が教材を系統立てて効果的に組み直し、学習深度を増すカリキュラム作りに取り組んでいるからです。
 5年生では、瀬戸内海にある余島(香川県)にて臨海学校を行っています。
 6年生では、奈良・京都方面へ修学旅行に行きます。これは、歴史勉強の一環でもあります。あらかじめ奈良時代や平安時代を学習し、見学する場所の資料を調べて、みんなでしおりを作ります。また、2月には、卒業旅行として北海道に4泊5日の卒業記念旅行(スキー体験など)に行きます。

高学年

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