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対話型美術品鑑賞授業

12月7日(土)に、4年生以上を対象にした「対話型美術品鑑賞授業」を行いました。これは、熱海にあるMOA美術館の全面的協力のもと、同美術館が所蔵している美術品を本校に持ってきてもらい、職員の方から説明を受けながら間近で美術品を観賞するという授業です。
この日は明治・大正から昭和の初めにかけて活躍された吉田博画伯の晩年の木版画(初版物)についてレクチャーを受けた後、作品を観賞させていただきました。子どもたちは図工の授業でも木版画を体験していますが、多色刷りのまるで手描きの絵のような繊細で精緻な木版画にとても驚いていました。「滝の水しぶきが飛んできそう」「渓流の音が聞こえてきそう」「刷る時の色を違えるだけで各時間帯の情景を表現しているのは凄い」などそれぞれの感性で鑑賞していました。

クラブ活動やこども・学校の様子

授業(含公開授業)・テスト・天文ショーなど含む