〇都市大グループ両中学校内部進学説明会(6年生対象) 〇1年生イモ掘り体験(川崎市三冨農園さん) 〇6年生卒対委員会 〇新型コロナ都内入院患者の推移
(校長発:令和2年10月16日金曜) 曇り 冷える日
※本日、6年生卒対委員会のお母さま方がご来校、活動してくださいました。写真整理に取り組んでおられました。感謝申し上げます。
※本日も私が午後出張でございますので、早めにアップしております。短い記事でご容赦願います。
1年生がイモ掘り体験に出かけました。川崎市の三冨農園さんにお世話になりましたが、三冨農園さんは本校にゆかりの深い農園さんで、数年前からお世話になっています。とても広い畑で伸び伸びと収穫体験ができます。 私は、都市大グループ両中学校内部進学説明会のため、1年生に同行できませんでしたが、大きなお芋を持ち帰ってきたことと思います。秋の味覚の代表ですので、おうちでご堪能いただければと存じます。お子さんの体験話にも花を咲かせていただきたいと存じます。
本日は、6年生対象で都市大グループ両中学校の内部進学説明会を開催致しました。例年5年生と6年生の両方が対象ですが、申し込み多数にのぼったことにより、3密を避けるために5年生の皆様には後日の設定と変更させていただきました。5年生には誠に申し訳のないことでしたが、両中学校の校長先生方の二度のお運びご了解を得たことに免じてご了承願います。
両中学校は、いま都内でも有数の学校として躍進中です。まだまだ伸びていく可能性を大きく秘めた学校です。今後ともご注目願います。本日は両校の校長先生、教頭先生、まことにありがとうございました。
【新型コロナ都内入院患者の推移】
昨日、都内新規感染者が8月以来2ヶ月ぶりに280名を超えたとして、新型コロナの脅威が衰えるどころか、冬季流行拡大に向かう心配が広く世間に広がっているようです。しかし、やみくもに不安になるのではなく、危機管理の要諦である「正しく恐れる」という基本に忠実に立ち向かうことが、これからますます大事になってくると思います。
都知事が昨日の会見でおっしゃったように、感染防止対策として強調されていることを守る。(3密防止、マスク着用、咳エチケット、手洗い、手指等の消毒、高齢者や基礎疾患を持っている方は特に気をつける、その他)。そのことを基本とした生活を送ることが大事だということです。
基礎疾患をかかえていたり高齢であったりということでなければ、「今後のことを考えると、心配で夜も寝られない」というストレス状態で過ごすのではなく、基本を守って過ごすことです。
濃厚接触の定義も、4月から言われているとおり、 1)1メートル以内、 2)マスク無し、 3)15分以上、この3つ全てを満たすもとで会話することを言うわけですから、家族以外では、そうそう濃厚接触の心配をすることはないと思われます。満員電車でも会話さえしなければ、駅ごとにドア開放もなされるわけです。
きょうの東京都ホームページ提供グラフは、「都内入院患者の推移」をご覧に入れます。
3月から昨日までの半年以上におよぶグラフです。
これを見ると分かるように、第二波のピーク(8月半ば)を過ぎてから長期低落傾向にあります。私は専門家ではないのでヘタなことは言ってはならないのですが、それを前提としても、第二波においては入院患者数は爆発を示しておらず、医療従事者の皆様のご献身によって、医療崩壊を防いでいるように思われます。
新規感染者が都内において100名台から200名台の推移であっても、感染防止生活の基本を守っていれば、心配ストレスに陥る必要はないのではないでしょうか。心配ストレスによる免疫力低下の方が心配です。
そうは申しましても、ひとときも油断せず、学校においては、感染防止対策に全力をあげてまいります。
↓ 都内入院患者数の日別グラフ(3月から10月15日まで)
本日の記事は以上です。
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