○月曜全校朝会 ○ミクニレッスン(パティシエール藤野先生のクリスマスケーキ講座)
(校長発:令和2年12月7日月曜) 晴れ 今朝の気温5℃
連日、寒い日が続いています。
きょうの月曜全校朝会(Zoom)では、コロナウイルスは、寒さと乾燥を大好物として勢いが盛んになるので、決して油断することなく、マスク、手洗い消毒などを怠らないようにという話を枕に話してから、昨日のはやぶさ2号の話題に移りました。
コロナの嫌なニュースばかりのなかで、明るいニュースがやってくるというのは嬉しいものです。オーストラリアの砂漠にカプセルが舞い降りてきたのを、Jaxaの方は「玉手箱」と表現されましたが、それは、このカプセルの中には、はるか遠くの小惑星「りゅうぐう」の砂が入っているかもしれない(いや、確実に入っている)というので、昔話「浦島太郎」が竜宮城からもらってきた玉手箱になぞらえたわけです。
とても夢のある話です。ひょっとすると、生命(いのち)の元が入っているかもしれない。わくわくします。
はやぶさ2は、片道3年往復6年をかけて小惑星りゅうぐうと地球を行き来しました。とても大変なことですが、10年前のはやぶさ1号機の偉業につづいて、日本が世界に誇る成果を生み出しました。 皆さんの中から、将来、科学者やJaxaで働く人が出てくることを願っています、と結びました。
【ミクニレッスン(パティシエール藤野先生のクリスマスケーキ講座)】
私にとりましては久しぶり、3口座ぶりのミクニレッスンでした。過去2回ともよんどころない私事都合が起きて欠勤せざるをえなかったためでしたが、長年親しんでいる私でも久しぶりのミクニレッスンということになると、気持ちがワクワクするのですから、ミクニレッスンの魅力は大変なものです。
きょうは、ゲストティーチャーが藤野真紀子先生。有名なパティシエールで、一期参議院議員をおつとめになったこともある先生です。アシスタントの佐々木さんもお越しくださって、フルーツジェリーを実作してくださいました。このジェリーを今年は児童に実食させてくださいました。思いがけないプレゼントでした。
※ちなみに佐々木さんは、オテル・ド・ミクニで修行なさった方です。
藤野先生の講義は、ケーキにまつわる話でしたが、クリスマスが近いということで、クリスマスのエピソードをふんだんに盛り込み、クリスマスに関連するケーキやお菓子の話をたくさんしてくださいました。
以下、動画でご覧ください。最初の一本は静止画のスライドショーです。
あとの三本が動画ですが、最後のミクニ先生のには、ミクニ先生からのお知らせになっています。
本日の記事は以上です。
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