5月10日 1年生 桜の葉の塩漬け
校庭の左にある記念樹の桜と、校庭右にある大島桜の二種類を収穫し、桜の葉の塩漬けを作りました。桜の葉を熱湯に入れて間もなく、オープンスペースいっぱいに心地よい葉の香りが広がり、子どもたちは少し驚きつつ目を輝かせていました。
色止めのために、すぐに氷水に浸け葉を二つに折りバットに重ねました。
子どもたちは、色止めされた美しい葉脈にふれ、香りと共に一枚一枚、心を込めて手仕事をする姿は、和菓子職人のようでした。ひと月後どのような仕上がりになるのか、素敵な和菓子作りが楽しみです。日本の伝統技法を学ぶ良い機会になりました。
体験学習・学校行事